浮気調査を依頼するきっかけ

大抵の場合は、配偶者や恋人の様子がいつもと違うなど、何かしらの違和感を感じたために、興信所や探偵事務所に依頼する人が多いそうです。

例えば、「お風呂やトイレに行く時にも携帯を持ち歩く」「帰宅時、玄関に入る前に携帯を操作している」「メールが明らかに多い」「自宅で携帯の電源を切る」といった行動が挙げられており、この勘というのは看過できないそうです。
携帯電話が大きなポイントになっているようですが、最新の携帯では顔認証システムでロックをかけることができるため、詳細を確認することは困難なようです。ロックされていなかったとしても、着信履歴や送受信メールが削除されていたら、怪しいと疑う気持ちは倍増しても真実は分からないままです。

夫婦や恋人同士で話し合いの場を持っても、白を切り通されてしまう恐れもあり、証拠を押さえ、言い逃れできない状態で話し合いに臨みたいという人もいるようです。実際には、離婚することを目的として浮気調査を依頼するよりも、夫婦関係をやり直すために調査を依頼するケースが多いそうです。

ただ、離婚を前提に調査をする時には、慰謝料など直接金額に響いてきますので、徹底的な浮気調査を依頼する傾向にあるようです。

浮気を疑った時に、浮気相手は既婚者なのか、社内の人なのか・・・相手の素性が気になるのも自然な感情ではないでしょうか。調査をしてみると、実際に知人が浮気相手だったという事例もあるそうです。
本当に仕事で遅くなった時や出張の際に、浮気を疑って不機嫌になり無駄にケンカをするのを避けたいという思いから、浮気調査を依頼し真実を追求される場合もあります。