週刊ハーツ

2025.07.19

07月19日 エースハンターズ戦 4-9

2025年7月19日(土)9:00~11:00
八潮北公園(ビジター)
第20戦《Gリーグ第8戦》
【エースハンターズ vs 南海ハーツ】(1回戦)

H 040 00|1  4(5)
A 006 03|x  9

投:小西〔負〕-小林-矢野

 1 (一)高松【49】
 2 (遊)成岡【11】
 3 (三)矢野【32】
 4 (捕)筒井【18】
 5 (左)加藤【43】
 6 (中)小林【61】
 7 (投)小西【29】
 8 (二)横井【 6 】
 9 (指)丸山【39】
10(右)土屋【51】
11(指)兵藤【23】

☆Gリーグ表彰☆
最優秀=仲村選手(エースハンターズ)
 優秀=田島選手(エースハンターズ)
 優秀=小林選手(南海ハーツ)
MGP=鹿島選手(エースハンターズ)

★ハーツ表彰★
敢闘賞=成岡(この日も絶好調でマルチ安打。守備でもリーダーシップ)
敢闘賞=小林(チャンスメイクの2安打に、リリーフでもナイスピッチ)
敢闘賞=小西(先発で好投に、力強く先制タイムリー)
技能賞=高松(レフトへの二塁打でチャンスメイク)
技能賞=加藤(先制時の起点となるセンターオーバー)
守備賞=土屋(ライトゴロ達成に、前進フライ好捕も)
守備賞=高松(一塁守備でよく動き、送球も好捕)
辻本賞=筒井(捕邪飛を塁間半分まで追いかけ、擦り傷も何のその)

試合動画

 4勝3敗で迎えたGリーグ第8戦。
 南海ハーツは1回表、好調の成岡〔左〕がレフトへクリーンヒット。しかし得点ならず。ハーツの先発は小西〔右〕。昨年までに比べ出席回数は減っているものの、野球への情熱、試合時の熱いハートは健在。初回からコントロール良く、速球も冴え、無失点スタート。

 2回表に試合が動く。この回先頭の5番・加藤〔左〕がセンターオーバーで出塁。続く小林〔中〕も一二塁間へしぶとくヒット。ここで長距離砲の小西〔右〕が力強くレフトへ運び、1点先制。怒涛の3連打で勢いづく。このあとエラーもあり、計4点。

 大量リードをもらった小西は2回裏も絶好調。2三振を奪うなど、3人でチェンジに。そして3回表、先頭の1番・高松〔左〕がレフトへ貫録の二塁打。続く成岡〔右〕もレフトへ運び、無死二三塁。ここまでは完全にハーツの流れだった。しかしクリーンアップでまさかの無得点。実はここから流れがエースハンターズに傾くことに。

 3回裏、ここまで好投の小西から、先頭の鹿島選手が二塁打。その後も各打者がしっかり小西の球をミートし、この回計6安打で6得点。一気に逆転となる。監督としては、1、2回の小西の投球を見て、後半まで投げ続けられそうと思い、継投の準備をしていなかった。結果的に交代のタイミングを逃し、エースハンターズが優位な展開に。

 リードしたところで、エースハンターズは4回表から新入団の若手・仲村投手にスイッチ。先発の宮本(俊)投手は投球術に長け、仲村投手はパワー系だ。ハーツ打線はここからほとんどヒットが出ず、劣勢に回る。何とか悪い流れを止めるべく、ハーツは4回裏に小林〔左〕を投入。現在は短いイニングに限られるも、ノビのある直球と持ち前の制球力で小林は無失点。そして5回裏から矢野〔右〕へリレー。しかし勢いに乗ったエースハンターズはボールをしっかり見極め、この回3点。9-4とリードを広げる。

 6回表、筒井死球後、小林〔中〕が執念の右中間二塁打を放ち(仲村投手からチーム初安打)、小西の内野ゴロ間に1点を返すが、反撃もここまで。最終スコアは5回表裏までで、エースハンターズが南海ハーツを9-4で下した。

 ハーツはこれでGリーグ4勝4敗となり、五分に。なかなか連勝とはいかず、苦しい勝負が続くが、残り4試合を懸命に戦っていこう。まだまだ暑い時期にリーグ戦も組まれている。まずはケガ人を出さずに、各週の参加メンバーで全力を尽くすのみ。甲子園予選に挑む球児たちのように、チャレンジャーの精神で、次週の新宿ブンブン戦も頑張ろう!

文責【6】

【今週のベストショット by Tsucchy】

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