週刊ハーツ
2025.06.21
06月21日 YBC-67戦 1-19
2025年6月21日(土)14:00~16:00
外濠公園総合グラウンド(ビジター)
第15戦《シニア強化試合》
【YBC-67 vs 南海ハーツ】
Y 01 13 5 19
H 00 0 1 1
投:兵藤〔負〕-横井-高松-成岡-矢野
1 (三)高松【49】
2 (指)矢野【32】
3 (遊)横井【 6 】
4 (捕)筒井【18】
5 (中)成岡【11】
6 (右)中原【44】
7 (二)丸山【39】
8 (投)兵藤【23】
9 (指)加藤【43】
10(左) 森 【 0 】
11(指) 黄 【47】
12(一)藤本【 5 】
★ハーツ表彰★
敢闘賞=矢野(最後の攻撃で一矢報いる適時打)
技能賞=横井(三角球場マジックで二塁憤死も、左中間へのクリーンヒット)
守備賞=成岡(冷静だったらトリプルプレー? 中飛キャッチから本塁で走者刺す)
辻本賞=黄(せっかく来てくれたのにあまりにも参加感の薄い展開に)
これが同じハーツシニアなのか。YBC-67とのシニア強化試合は1-19。6月1日の公式戦で5-7と怒とうの粘りを見せた姿とは一転、大敗を喫した。失点のみならず12人で臨んだ打線も2安打と沈黙。試合時間は2時間近くありながら、4番以降は1打席しか立てないという悲しい結末に終わった。
序盤、先発の兵藤〔中〕は踏ん張った。初回は1死満塁の窮地を見逃し三振、三ゴロで切り抜け無失点。2回には中飛をキャッチした成岡がタッチアップを狙った走者をホームで刺すビッグプレーでピンチの芽をつむなど2回終了までは0-1。走者を背負いながらもスコア上では互角の戦いを見せた。
試合が大きく動いたのは3回。兵藤が1死三塁の場面に適時二塁打を浴びなおも1死一、三塁の場面で藤本監督は横井〔左〕にスイッチ。火消しを図ったが2人の打者に対して四球を与え無念の降板。高松〔右〕の緊急登板を余儀なくされた。想定外の展開となり、3投手合計でこの回4安打10四球13失点。大勢は決した。
4回に高松と矢野がそれぞれ2盗塁。矢野〔中〕の左翼への適時打で1点はかえしたが、攻撃の見せ場はこれのみだった。
1週間後にはシニア公式戦が待っている。果たして、この状態から立ち直れるのか。大勝、大敗、接戦…これまで、ありとあらゆる試合展開を演じてきたハーツ。「本番に強い」と意気込む高松の言葉を信じたいところだが…。公式戦こそ劇戦、劇勝を期待したい。
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