2 「合掌造り民家園」の見どころ(白川村荻町)500円

合掌造り民家園看板
1中野義盛家主屋1

4、「中野義盛家主屋」(白川村加須良から移築)
柱約26cm、囲炉裏2、畳部屋板戸漆(うるし)黒塗り梁約50cm
江戸間畳10畳、畳部屋天井竿縁(さおぶち)漆黒塗り板戸取っ手
細工あり
、床下約50cm

柱と太い梁と、畳部屋の漆塗りの板戸と、天井と、板戸取っ手細工を
見てね

2村瀬忠正家主屋1

   
6、「村瀬忠正家主屋」(白川村荻町字戸ヶ野から移築)
柱約18cm、囲炉裏1、江戸間畳8畳、畳部屋天井は2階床板のまま、
板戸取っ手細工あり、床下約50cm

3浅野忠一家主屋1


8、「浅野忠一家主屋」(白川村馬狩から移築)
柱約20cm、江戸間畳、床下約50cm

ちょんな(ちょうな)削りの波打った柱を見てね。

4東しな家主屋1

    
7、「東しな家主屋」(白川村加須良から移築)
柱約26cm、囲炉裏1、畳部屋板戸漆黒塗り梁約50cm、江戸間畳、
畳部屋天井は2階床板のまま、板戸取っ手細工あり、床下約50cm

柱と太い梁と、畳部屋の漆塗りの板戸と、板戸取っ手細工を見てね。

5山下陽朗家主屋1
5山下陽朗家主屋2段差
5山下陽朗家主屋3半2階

11、「山下陽朗家主屋」(白川村島から移築) 
柱約26cm、囲炉裏2、江戸間畳8畳、畳部屋天井は板、床下約50cm

白川村に現存する合掌造りの中で最も古く、建物側面の筵壁(むしろかべ)は珍しいので見てね
寝室に部屋間段差(足元)があるのは、珍しい特徴だそうです。 まやの左に小便器あり。
寝室に半2階あり(物置、又は子供の寝る場所)。 まやの上に半2階あり(わら置場、又は寝る場所)。
ものすごく古い(ちょんな削りの)柱が一本あるそうですが、柱位置不明です。

6中野長治郎家主屋1
6中野長治郎家主屋2

14、「中野長治郎家主屋」(白川村加須良から移築)
柱約28cm、囲炉裏2、畳部屋板戸漆黒塗り梁約50cm江戸間畳15畳畳部屋天井竿縁漆黒塗り、床下約50cm

柱と太い梁と、畳部屋の漆塗りの板戸と、天井を見てね
そば茶(無料)を飲んで、のんびりくつろぐことができるそうです。

7信称寺本堂1

   
   

18、「信称寺本堂」(白川村馬狩から移築)
        床下約80cm
   

 
「合掌造り民家園」の楽しみ方

まずは、古民家の周りを一周して外観を見てみよう。(正面、右側、裏側、左側)
  

中野義盛玄関格子模様1

4、「中野義盛家主屋」玄関右上の洒落た
格子模様を見てみよう

中野義盛梁2

4、「中野義盛家主屋」梁(はり)の太さ
(約50cm)を見てね

  
「合掌造り民家園」の魅力と過ごし方

1、紅葉の季節に、古民家と山々の自然な風景が魅力です。

2、古民家2階から見える山々は窓を額縁に絶景スポットです。

3、休憩所があるので、お弁当を持参して、のんびり散策しながら半日過ごすことができます。
  

世界遺産白川郷、荻町合掌造り集落、「合掌造り民家園」(岐阜県大野郡白川村荻町)

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