北海道で便利屋開業支援を行っています　（便利屋フランチャイズではありません）

日本における便利屋の市場規模は１兆円とも言われており、少子高齢化・核家族化に伴い便利屋という事業の需要は年々増えており、また、これから先も増えていく市場であることは間違いありません。

しかしながら　便利屋.COM　　（http://benriyasan-navi.com/）　　というナビゲーションサイトに登録している便利屋さんの数だけ見ても北海道で１６０社（H28.１月現在）もあるのです。（もう既に廃業している便利屋さんもありますが）　
早い者勝ちとも言われ、特別な資格や免許（あるに越したことはありませんが）が無くても、事務所や店舗を借りなくても、中古の車と携帯電話があれば始められるこのビジネス。これから同業他社がどんどん増えていく事でしょう。

確たる基盤を築くためには、多岐に渡るさまざまな業務スキルを積み重ねによって上げていくということです。
当然苦手分野もあることでしょう。餅は餅屋。自身のない業務はまず外注をしてでも確実に成果を出し、作業同行することで、知識や経験を増やすことが重要なのです。

便利屋だけのことではありませんが、両親や友達、家族に相談しなければ自分の道を決められない人は経営者には向きません。どんな事があっても家族を食べさせていく覚悟をもって、相談ではなく説得出来る人。自分のケツは自分で拭ける人であることは経営者としての一番大事な条件です。次に石橋を叩いて渡る人ではなく、石橋を叩きながら渡る人であることが２番めの条件です。お客様から求められる作業内容は多岐にわたってます。それを完璧にマスターしてから始めようと思ったら、開業した時には競合他社で溢れかえっている事でしょう。フランチャイズ本部が押し売りをする高額機材や、何週間も研修を受けなければ覚えられないような作業依頼というのは年に数回あるかないか？というのが事実です。そして決断力があり、明るく前向きで社交的な方であれば、便利さんに向いていると思います！！

FCに加盟することのメリット
　①ネームバリューがあり、便利屋新規客が安心して依頼をしやすい
　②困った際にアドバイスを貰える
　③研修にて各種作業を覚えることが出来る
　④近隣のFC同士で助け合える

FCに加盟することのデメリット
　①近隣に同じFCの店舗が出店するため、同じFC同士で新規顧客の取り合いになる
　②毎月売上にかかわらずロイヤリティが発生する
　③加盟に際し、高額な初期投資が必要になる
　④制約事項がある

独立系のメリット
　①自分の好きな方向性で仕事の依頼を受けられる
　②加盟金・ロイヤリティなどの費用を抑えられる

独立系のデメリット
　①困ったときの相談相手をどうするか？
　②ネームバリューがないため、新規顧客の獲得が難しい

上記の事があげられるでしょう

独立した便利屋さんでもフランチャイズの加盟店でも、結果を残す人と残せない人がいます。私の知っている便利屋さんでも独立系で実績を残している人もいますし、独立まもなく廃業した方も見てきました。また、フランチャイズで売上をあげられない店舗も知っています。これは便利屋さんだけではなく、どの業種でも言えることです。　
それはどんなビジネスでも基本は一緒だからです。事業を始めるきっかけはそれぞれですが、事業を始める以上誰しもが結果を残したいはずです。そして毎日本気で仕事に取り組むことでしょう。であれば、高いお金を払ってまでフランチャイズに加盟する必要ってあるのでしょうか？私はフランチャイズの研修にも参加しました。知ってて始めるのと知らずに始めるのでは確かに違うな！と思いましたが、全ては実体験を積むことと、頭を柔軟に使う事でクリアできる事です。
そして多岐にわたる案件の中で、ビル清掃など法人のお客様を除き、高額な機材を使わなければ対応できない作業は皆無です。競合他社がこれからどんどん増えていく中何を武器に戦いますか？フランチャイズに加盟する費用は費用対効果がどれだけありますか？研修の中で惜しみなくお伝えしていきます。

便利屋さんとして生計を立てるために必要なことは

①いかに多くの方に知っていただき、依頼を受けられるか

②一度依頼を受けた方から、継続して依頼をいただけるか

この2点のみです。

＊事務所や店舗が立派である必要はありません。むしろ固定費が高くなるため損益分岐点が高くなり、経営自体が難しくなります。特に店舗の場合、受付の固定人員も必要になるため、ハイコストです。
店舗を出すことで①の沢山の方に知っていただくことは可能になります。　が、便利屋さんは地域密着ビジネスなので、ある程度の期間で効果は下がります。
出店にかかる費用、毎月の賃料や固定費を考えた際に、店舗としての必要はない業種であると思います。
＊毎月高いロイヤリティを払いフランチャイズに加盟することで、ホームページの検索順位や、ネームバリューなどで①には有利に働きます。　が、フランチャイズ本部は何万人に１店舗必要という考え方で出店数を増やしますので、同じフランチャイズの加盟店同士でシェアを喰い合うことになります。
（私が某FC北海道第一号店の出店に携わりましたので、経験済みです）

②に関しては、依頼内容に対する作業内容の完成度と金額の満足度。そして人柄と態度ではないでしょうか。店舗を出したから、フランチャイズに加盟したから。この理由でリピートが来ることはありません。上記を考えた時、フランチャイズに入る必要ってあるのでしょうか？
それでもフランチャイズに加盟する人がいるのは、便利屋としてのノウハウが欲しいから、営業力がないからネムバリューを使いたいという２点だけではないでしょうか
加盟にかかる費用、高いロイヤリティ、対して出番のない無駄な機材。。
私はわずか５０万円たらずの現金で開業し、今日まで問題なく便利屋を継続しています。　

なぜ当社があえて競合他社を育てる行為をするのか？　それは当社にも利益があるからです。
当社が支援をする便利屋さんと重複する商圏に、何社も支援することはありません。基本は１社のみです。
当社で作業依頼が重なっている際、新規にお問い合わせを頂いてもお断りするケースがあります。
またこれから便利屋さんを開業する方は、人員を抱え込む予算やトラックを準備する予算もないでしょう。
重要なのはローコスト運営です。お互いに協力しあう事で無駄な固定費用は徹底的に排除し、お客様の期待を裏切らず売上を取りこぼさない。
そんな相乗効果が期待できるのです。

＊２日の研修、HP（５ページまで）の作成、名刺のデザインまで行って合計金額は　わずか230,000円（税別）です。

・札幌便利屋アルファサービス　
札幌市白石区川北1条1丁目１１－３

・北広島便利屋アルファサービス
北広島稲穂町東９－２－６ 

・苫小牧便利屋アルファサービス
苫小牧市永福町1丁目６－１８

・帯広便利屋アルファサービス
帯広市西1条南15丁目２－１

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