2 白川郷、平瀬温泉宿 紹介(白川村平瀬) Hirase's hot-spring hotel introduction
素朴な味がいまだに残る隠れた温泉地、白川郷「平瀬温泉」
平瀬の温泉施設は、18←「大白川しらみずの湯」日帰り温泉があります。
平瀬の温泉宿は、
15←「わらび旅館」温泉あり、 14←「民宿山水」温泉あり、 13←「合掌民宿白山荘」温泉あり、
8←「朝日や旅館」温泉あり、 7←「ふじや旅館」温泉あり、 6←「魚峰旅館」温泉あり、
5←「旅館くろゆり荘」温泉あり、 4←「お宿湯の里」温泉あり、 3←「はたご白山館」温泉ありで、
平瀬に温泉宿が計9軒あります。
7←「ふじや旅館」 全11室 古民家特別室24150円、 新館15750円、 旧館
ゆとり夫婦や小団体におすすめ
5←「旅館くろゆり荘」 8室 10500円~、12600円~、13650円
ゆとり夫婦におすすめ
3←「はたご白山館」 5室 10500円~、12600円~
15←「わらび旅館」 6室 11200円~
13←「合掌民宿 白山荘」 4室 8900円~ 合掌造り民宿
8←「朝日や旅館」 8400円~、 おもに仕事などで来る業者等を受け入れており、温泉露天風呂は好評。
6 ←「魚峰旅館」 8400円~、 滞在宿泊大歓迎。仕事の疲れを平瀬温泉の湯が癒してくれます。
4 ←「お宿 湯の里」 8400円~
14←「民宿 山水」 8000円~
ふじや旅館、旅館くろゆり荘の温泉や食事や客室は申し分ないようで、ゆったりとくつろぐことができます。
ゆとりのある夫婦や小団体向けといえましょう。
平瀬には安く泊まれる温泉宿もあります。なかには宿の環境設備は決していいと言えない宿もありますが、いまだに
昭和を感じることができる、どこか懐かしく落ちつく宿もあります。 安く泊まりたい人にはありがたい宿です。
食事は、山間部なのでお刺身や、天ぷらは期待できませんが、山菜料理に関してさり気なく出してありますが、
ここでしか食べることができない、普段味わえない素朴な美味しさです。 平瀬温泉宿の料理特筆は既製品を
出していないようで、うれしいです。
平瀬温泉宿の温泉は? → 温泉かけ流しです。
温泉宿の料理は? → 山で採れた素朴な山菜料理中心です。
温泉宿の部屋は? → 和室がほとんどで、となりの部屋とは壁1枚、ふすま1枚の宿もあります。
温泉露天風呂で景色がいい宿は?→観光協会に聞いたところ、ふじや旅館、旅館くろゆり荘、朝日や旅館だそうです。
温泉宿の宿泊料金は? → 平日、土日、連休、シーズン、オフシーズンで料金がちがうので、「税込で計幾ら用意
すればいいですか」と確認してください。
なぜ白川郷、平瀬温泉宿がいいの? → のんびりゆとりの旅行を楽しむ人にとっては、白川郷を旅行してから金沢、
高山方面に向かう際の中間地点であり、温泉があり、宿では素朴な山菜
料理をいまだに味わうことができるからです。
素朴な山菜料理が食べれるの? → 各温泉宿は部屋数が少なく、少人数しか受け入れできないため、山菜に
関して今のところ大量消費まで至っておらず、山で採れた貴重な山菜を
素朴な味で食べることができます。
歩いて散策する場所は? → 庄川(しょうかわ)という川を東に渡って「ひらせ温泉キャンプサイト」があるので、
散策すると森林浴を楽しめます。
ほかの散策場所は? → 温泉観光地化されていない昭和の面影が残る、平瀬のひっそりとした家並みを散策
してみましょう。
ほかに散策場所は? → 昔の道は?と聞いて、田んぼ横の古道を歩いてみてはどうでしょうか。お寺から古道を
北に歩いて左に「史跡 嘉念坊休息の跡」があり、昔の道を歩いてのどかな歴史散策が
できます。
コンビニはあるの? → 平瀬にコンビニはありません。北に約30分走り、鳩ヶ谷(はとがや)にあります。
八百屋はあるの? → 平瀬に八百屋(食料品店)があります。
居酒屋はあるの? → 「居酒屋とがわ」があります。
食事はできるの? → 平瀬に「食事処次平」と「喫茶おお松」があり、お食事できます。食事処次平には「元祖トロロ
ステーキ定食」や「漬物ステーキ定食 (冬季限定)」や「次平ラーメン」があります。トロロ
ステーキや、漬物ステーキの地元の味や、ラーメンの味も食べてみてね。
喫茶おお松では軽食があります。
レストランは? → 平瀬から車で東へ5分の場所に「白弓スキー場」(白川村木谷)があり、そこに「森の食彩館
白真弓」の2階にレストランがあります。(営業期間、確認必要)
合掌造りの温泉宿はあるの? → 1軒だけあります。
13←「合掌民宿 白山荘」(白川村平瀬) 4室 8900円~、 温泉に入れて、合掌造りに泊まれる民宿です。
白川郷は、世界遺産荻町合掌造り集落から一歩外れると何もない山奥ですが、なぜかまた訪れたくなる落ち
着く場所であり、観光地化されていない田舎がまだ残る平瀬温泉に入り、素朴な山菜料理を食べて、静けさの
なかで過ごしてみたい場所なのです。
白川郷の旅行者を調べると、金沢方面ー白川郷ー高山方面の旅行や、ツアーが多いようです。
東海北陸自動車道 白川郷IC下車、世界遺産白川郷 荻町合掌造り集落見学をして、また白川郷ICから
高山へ向かうそうです。たまに白川郷から御母衣ダム湖岸道路(国道156号線)を走行し荘川ICから高山へ
向かうそうです。
最近は、ゆとりのある年配者が白川郷から高山方面、もしくは白川郷から五箇山、金沢方面へ旅行の際、
白川郷の温泉地である平瀬温泉で宿泊するケースが増えてきたそうです。昭和の名残がある平瀬温泉宿の
山菜料理と温泉保養が年配者に人気です。
白川郷、平瀬温泉宿露天風呂から山々を眺める (この露天風呂南に桜があり、春は一品だそうです)
白川郷、平瀬温泉宿の夕食料理 山菜づくし料理 地元の食材中心料理