1 古民家 紹介 An old house, introduction.
「合掌造り民家園 (白川村荻町)」、 「旧遠山家民俗館 (白川村御母衣)」、
「荘川の里 (高山市荘川町新渕)」、
「飛騨の里 (高山市上岡本町)」、
越中五箇山 「岩瀬家(富山県南砺市西赤尾町)」の古民家などを紹介します。
「見ておきたい古民家ベスト3」
第1位、越中五箇山「岩瀬家」300円(富山県南砺市西赤尾町)(合掌造り)、
現在居住で、室内の一部が見学できます。
まずは、屋根に窓があるのが特長です。縁側敷板の厚さが約5cmもあるので見てみましょう。
室内は高級な造りで、かもいの太さ約53cmと、かもいから天井までが高く、畳部屋板戸漆黒塗りと、
天井竿縁漆黒塗りや、床の間の高級感と、大黒柱と敷板の一部に高級な欅(けやき)材が使われており、
欅の木目の鮮やかさを見てみましょう。
「岩瀬家」は、(切妻)合掌造りのなかで一番大きい民家なので、必ず見てね。
第2位、白川郷「旧三島家住宅」(高山市荘川町新渕)400円「荘川の里」
旧三島家住宅は、旧荘川村一色から「荘川の里」に移築
室内を見学できます。
まずは、まやの広さを見てみましょう。次ぎに大黒柱約36cmの太さを見てみましょう。室内は洒落た造りで、
床の間豪華で、ふすま豪華で、らんまお洒落で豪華で、囲炉裏数3と、式台玄関付と、床下高さ約85cm?と
あと、左廊下奥に便所があり、えんげ上に物置?入口があるので、ゆっくりのんびり見学しましょう。
「旧三島家住宅」の大黒柱約36cmは、古民家中ずば抜けて一番の太さなので見てね。
第3位、白川郷「旧遠山家民俗館」300円(白川村御母衣)(合掌造り)、
台所以外、ほとんどが見学できます。
まずは、便所の大桶を見てみましょう。次ぎは江戸間畳?18畳の広さを見てみましょう。
寝室(ちょうだ)の半2階と、廊下(しゃーし)上の男部屋戸を見てみましょう。そして、紀州徳川家第15代当主、
徳川頼倫(よりみち)候が白川郷を旅行研究して、明治37(1904)年8月31日から数日間、遠山家に宿泊
されたという「床の間」を見てみましょう。
旧遠山家民俗館の「でい」18畳は、合掌造りのなかで畳部屋の枚数が一番の多さなので見てね。
古民家「座敷の豪華さベスト5」
1、白川郷「旧三島家住宅」(高山市荘川町新渕)400円「荘川の里」
旧三島家住宅は、旧荘川村一色から「荘川の里」に移築
室内を見学できます。
豪農の住宅で、床の間お洒落で豪華で、ふすま豪華で、らんまもお洒落で豪華です。
2、白川郷「旧山下家住宅」(高山市荘川町新渕)400円「荘川の里」
旧山下家住宅は、旧荘川村新渕から「荘川の里」に移築
室内を見学できます。
名主の家で、床の間贅沢な造りで、らんまも贅沢な造りです。
3、越中五箇山「岩瀬家」300円(富山県南砺市西赤尾町)(合掌造り)、
現在居住で、室内の一部が見学できます。
床の間の高級感や、各戸漆黒塗りや、天井竿縁漆黒塗り、天井までの高さや、かもい上まで高級感があります。
4、白川郷「旧遠山家民俗館」300円(白川村御母衣)(合掌造り)、
台所以外、ほとんどが見学できます。
床の間がさり気なく豪華です。
5、白川郷「中野長治郎家主屋」(白川村荻町)500円「合掌造り民家園」(合掌造り)、
中野長治郎家主屋は、白川村加須良から白川村荻町の「合掌造り民家園」に移築
室内を見学できます。
床の間豪華で、板戸漆黒塗りで、天井竿縁漆黒塗りです。
「古民家と山あいの風景ベスト3」
1、「飛騨の里」700円(高山市上岡本町)
古民家が山あいに調和した風景が絵になります。
2、「荘川の里」400円(高山市荘川町新渕)
紅葉の季節、古民家と裏山の景色が映えます。
3、「合掌造り民家園」500円(白川村荻町)
古民家2階から見る山々は窓を額縁に景色が楽しめます。
圧倒的に飛騨の里の風景が一番です。