伝説の格闘家
館長 竹山 晴友
昭和33年生まれ。
鹿児島県奄美大島出身。
20歳の時に上京し、大山倍達館長(当時)の内弟子となる。
同期に14人入寮したが、3年後には2人しか残らなかったという厳しい修行に耐え、卒業後はオーストラリアに指導員として派遣される。
帰国後は本部指導員を務め、
清澄山、三峰山にて山ごもりを行う。
第16回全日本空手道選手権で準優勝。
その翌日、ムエタイへの挑戦のため、小さな巨人と呼ばれる大沢昇先生に弟子入りする。
想像を超える練習を行った結果、半年後には大和田正春(ボクシング東洋ミドル級チャンピオン・浪速のロッキー難波の赤井秀和をK.O)のスパーリングパートナーをも務める。
キックデビュー以来、連続K.Oの記録をつくり、その後、日本チャンピオンとなる。
ラクチャートなどのムエタイチャンピオンと対戦し、勝利する。
大山総裁が晩年、『一番極真魂があった弟子は?』との質問を受けたときに、「それは竹山晴友だよ。気迫が違ったよ」と答えたのは、今でも有名な話である。
(24歳のとき、極真・大山倍達総裁と)
竹山晴友の現役時代の動画は
こちらからご覧になれます。http://ameblo.jp/takeyamadojo
竹山道場三周年記念
竹山晴友対ケニー・ウーデンボガード