CLOUD LINEの使い方講座
2019.12.26
7日目 【バックアップ編】
こんにちは。
『CLOUD LINEの使い方講座』をお届けします。
サイトの公開まであと一歩!!
前回はページデザインの変更についてご紹介しました。
7日目は【バックアップ編】です。
編集サイトでは、直前の変更はもちろん、毎回ログアウト時に自動的にバックアップをとっているため、いくつか前のログアウト時にまで作業を元に戻すことができます。
また、このバックアップ機能を使えば好きなところでバックアップしておくことも可能です。
目次
直前の変更を元に戻す
1
ページ上で右クリックをしてショートカットメニューを表示し[元に戻す - (直前の変更内容)]の直前の変更内容の箇所を確認します。
直前の変更内容に間違いがなければ、[元に戻す - (直前の変更内容)]をクリックします。
※ログインしているアカウントごとに直前に変更した内容が履歴として表示されます。複数人で同じアカウントを使用していると、
自分が変更した内容と異なる変更内容が表示される場合がありますのでご注意ください。
いくつか前の作業まで元に戻す
1
ページ上で右クリックをしてショートカットメニューを表示し[元に戻す - (直前の変更内容)]-[(戻したい変更内容)]を選択します。
表示されている件数よりも前の作業に戻したい場合は、[すべての変更を見る]を選択します。
2
変更履歴の一覧が表示されるので、元に戻したい変更内容の[変更を戻す]ボタンをクリックしてください。
3
メッセージを確認し、[OK]ボタンをクリックすると選択したところまでの変更が元に戻ります。
バックアップをとる
バックアップとは、コンテンツおよびモジュールの情報を保存し、必要に応じてリストア(復元)できる機能です。
不要になったバックアップファイルは随時削除してください。
1
コントロールパネルの[管理] [システム] [バックアップ]をクリックすると、“バックアップダイアログ”が表示されます
2
《タイトル》にバックアップファイルの名前(日本語可)を入力し、[バックアップ開始]ボタンをクリックするとバックアップを開始します。
※[バックアップ開始]ボタンクリックによるバックアップ、およびログアウト時自動バックアップの際に、
下記の場合は、バックアップファイルは作成されませんのでご注意ください。
- サイト利用容量が90%以上の場合
- 画像フォルダの圧縮時にエラーが発生した場合
- ファイルフォルダの圧縮時にエラーが発生した場合
- バックアップファイル作成後に容量オーバーが発生した場合
- バックアップファイルをコピー中にエラーが発生した場合
リストアする
以前にバックアップした時の状態に戻したい場合はバックアップファイルからリストアします。
1
バックアップ一覧から以前バックアップした時の状態に戻したいバックアップファイルの右にある[リストア]ボタンをクリックします。
ログアウト時の自動バックアップ
コントロールパネルの[LOGOUT]ボタンをクリックしてログアウトしたときに自動でバックアップをとっています。
ログアウト時の自動バックアップファイルはアカウントごとに最新の4件だけを残して自動で削除され、
また、ログアウト時の1時間以内にサイトの自動バックアップファイルが既に生成されいてる場合は機能しません。
※[バックアップ開始]ボタンをクリック時に生成される手動バックアップファイルは、自動で削除されることはありません。
[元に戻す]機能とバックアップ機能をうまく使い分けて編集作業をより円滑に進めていきましょう。
※コントロールパネル、各ダイアログの[?]ボタンからも操作マニュアルの確認が可能です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は【サイト公開編】をお届けします。