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2013.11.17

歯周病はこわい

つい最近、前歯の歯茎から出血してなかなか収まらないので
観念して歯医者に行ってきました。
出血だけでなく、なんとも言えない臭いもあり、我慢できなかったというのも後押ししました。
歯科医によると歯周病だとのことでした。

この歯周病は侮れません。
歯周病は、歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けてしまう病気です。昔は「歯槽膿漏」と呼ばれることが多かったのですが、今では「歯周病」という呼び方が一般的になっています。
若いときに歯を失うのは虫歯が原因であることが多いのですが、40代を過ぎてから歯を失う最大の原因はこの歯周病です。
日本は「歯周病大国」と呼ばれており、35歳以上の約8割が歯周病だと言われています。
歯周病には痛みなどの自覚症状がほとんどありません。
そのため、気が付いた時にはすでに手遅れになってしまっていることが多いというのが、歯周病の最も恐ろしいところです。

歯周病予防には「プラークコントロール」と「定期的なメンテナンス」が必要です。
毎日、歯科クリニックに行くことはできないため、正しい歯磨きをして「プラーク(歯垢)コントロール」を
するのが現実的です。
ちなみに、私は歯磨きは1日に2~3回で時間は1回につき1~2分程度でしたが
理想は1日3回、1回につき3~5分程度らしいです。

いつまでも、自分の歯で食べるためには日ごろから気をつけなくてはいけないんだと
今回の一件でしみじみと思い、まずは時計を見ながら長く歯を磨くことから始めています。

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