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エステスクールの認定資格取得に必要な期間

エステの認定資格を得るには、まずエステスクールの受験資格、能力基準をクリアしなくてはいけません。

業界でも名高い日本エステティック協会が認定する「認定エステティシャン」の資格を得るには、協会が認定するスクールで所定のカリキュラムを300時間以上終了し、新エステティック学に記載されている理論・技術を理解、修得が必要とされています。その中には手技だけでなく機器を扱うフェイシャルエステなどが習得必須技術とされています。


300時間以上というとピンとこないかもしれませんが、不安にならなくとも大丈夫ですよ。多くの認定校では2年、1年、6ヶ月、夜間、通信教育など様々なコースが設けられており、いずれのコースでも「認定エステティシャン」の資格が得られるようにカリキュラムが組まれている学校が多いようです。


日本エステティック協会が認定している「認定トータルエステティックアドバイザー(TEA)」の資格を得ようとすると、基準は一気に高くなります。必修受講時間でいうと1000時間以上となり、認定エステティシャン資格取得後、2年以上の実務経験が必要になってきます。この「認定トータルエステティックアドバイザー(TEA)」の資格を得るとエステティシャンへ指導することが出来、エステしゃんとして更なるキャリアアップを目指す方が受講されるコースとなっています。


また、フェイシャルやボディなど部分的な資格もあります。この場合、修了しなくてはならないカリキュラムは60時間程度となっており、短期間の受講ですみますが、エステティック実務経験が800時間以上必要となってくるようです。

エステサロンの勤務を週40時間と考えて6ヶ月程度の期間が必須となります。実務経験を要される辺りは、医師など医療の分野も同じと言えます。人の肌に直接触れ、施術を行うということで、求められる技術や知識も高くなるのは当然とも言えるでしょう。

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