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2014.12.16
熊本サンクス!
ボクはいつも教室には早めに入ります。そうすると、よくしたもので、ボクの生徒たちも早めに来てくれる。でも、時々、前の授業の連中がいつまでもギャーギャー騒いで教室に残っていたりして、すごく邪魔だったりするわけだ。本当はそんなことしたくないんだけど、さすがに今日は一喝しましたね。「おい、授業終わってんねんから、早く移動しろや!」。怒ったってこちらに得は全くないけれど、ボクの生徒たちが席に座れず困ってんねんから仕方ないわな。迷惑だっちゅうねん。こうした5分10分の積み重ねで、成績が伸びる生徒とそうでない生徒の違いは明確に生じるとボクは思っています。
それはさておき、本日で熊本終了!本当にボクの生徒たちは一生懸命勉強してくれました。ぶっちゃけ生徒をいかに出席させるかで悪戦苦闘する日々なのですが、それでも彼らは食いついてきてくれました。感謝の気持ちしかない。いい点とれよ!
2014.12.15
2013年度地理B追試験第1問問3解説
正解;③
湿度のような、地理の勉強の中でほとんど聞いたことのないような言葉にとらわれてはいけない。「年平均気温」に注目し、そしてもちろん具体的な数値が大切になる。
例えば東京は、最寒月平均気温5℃、最暖月平均気温25℃であり、年間平均気温は15℃と考えられる。
さてア~ウの位置を確認してみよう。アとイが低緯度であるのに対し、ウのみ高緯度。気温は当然低いと考えられ、年平均気温が10℃そこそこのLをウと判定する。札幌(北海道)で年平均気温がほぼ10℃であるので、つじつまは合う(札幌は最暖月平均気温25℃、最寒月平均気温-5℃)。
アとイの判定は難しい。しかしJとKの年平均気温に注目すれば、答えは明らか。Jは30℃近くに達し、これは異常な気温である。そもそも赤道直下のシンガポールですら年平均気温は30℃に達しない。こんな異常な気候が現れるのはどこだろうか。穏やかな気候がみられる沿岸部は考えられないだろう。内陸部で水分の少ない乾燥地域ならば、とくに夏の昼間など極端な高温となり、その分だけ平均気温が上がるかもしれない。Jをイと考える。
残ったアがKとなるが、平均気温は20℃弱であり、東京と大きな差があるわけではない。低緯度ではあるが、沿岸を寒流が流れているためにやや気温が下がるのだ。海流の影響を考えよう。
2014.12.10
授業見学かよ!?
時々授業見学というものがある。最近では幾つかの校舎で、校長先生が授業に入っていらして、短時間ではあるけれど教室の隅っこの方に座っている。ほとんどの場合、挨拶程度のことなんだが、時々、ちょっとしたアドバイスをいただけたりする。これがすごく実のあることだったりするんですよね。
ありがたい機会です。
2014.12.10
変革の時期
今年のYY学院については出席率が登録生徒のほぼ50%しかなく、どんだけあかんねん(涙)と思っていたら、アンケートはA評価だけでも80%を超える高評価で正直おどろいた。つまり、授業評価と出席率には相関性はなく、どれだけ「いい授業」をしても、それが生徒を授業に誘引する直接の力とはなり得ないという絶望的な状況なわけだ。
自由出席制の予備校というシステムへの限界を感じる。。。
たしかにボクは映像授業(おかげさまで受験サプリは次年度も担当することになりそうです。みんな見てね・笑)も公開されている身ですが、正直
、映像授業は参考書の代替物であり(参考書も売れ行き好調。こちらもよろしく・笑)、ライブ授業にとって代わるものではない。それなのに、生徒はライブ授業を受ける権利を自ら放棄し、むしろ授業を受けないことがデフォルトになっている。
時代の流れなのだから仕方ないのだが。。。
先日、高校にていろいろ話を聞いたんだが、高二の段階からバリバリの受験指導を行ってくれって言われた。そりゃ、腕がなるっていうもんだ。
少子化、映像授業の普及、受験制度の改革という波の中で、今後の大学受験業界はドラスティックな変革の時期を迎える。浪人生対象の予備校というシステムはほぼ無くなるんじゃないかという予想すらある。
でも、実はこれは我々にとっては大チャンスなのだな。高校の側としても背に腹は代えられぬ、既存の教員ではなく、予備校講師の力を頼ってでも生き残りをはからないといけない。現に教員免許すら持たないボクですら、高校でそれなりの仕事を任される時代なのだ。
変革の時代の最前線にいることを、ボクはおもしろいと思っている。
それはそうと、19歳のお姉さんがたに対する免疫はできているのだが、女子高生のフレッシュさには緊張しますね(笑)。目も合わせられへんわ。これ、慣れないとあかんのやろな〜
2014.12.10
どうしたもんかなぁ
某予備校からの依頼。
テキスト作成者は担当授業分の確認テストを作成してください。
原稿仕事は大好物なので、どんどん作っちゃいます。締め切りはまだなのですが、依頼翌日には原稿完成!
作り手の側がスピードアップしていかないと、それを仕上げるスタッフの方々にしわ寄せがいくのです。
ハリーアップ!なのだ
2014.11.30
なかなかうまくいかないのです
教材をPDFでダウンロードできるようリンクを貼っているのですが、それがしばしば消えてしまっている。どうにもうまくいかないな。
再度貼ることはそんなに面倒なことではないからいいものの、原因を突き止めて、対策しとかんとあかんわな〜
2014.11.25
おいおい。。。
スタッフさんにちょっとしたお願いをしていたのですが、それが全然。なんでこんなこともできないの?ってな感じで(ちょっとだけですよ)責めたら
逆ギレ!!!
正直、いい年のおっさんがこんな子供じみたキレ方するなんて、びっくりしたし、呆れた。ああ、やっぱりこいつはこういう人なんや。
勉強になりました。この人、ちょっとヤバいんちゃうかな、、、って人には深入りせずに、放置しておきましょう。こちらが気分悪くなるだけじゃん。
参った参った。
2014.11.22
近況をば
2014.11.15
あと2ヶ月
生徒の顔は覚える方なので、今週は誰が出席していて誰がサボってるんだってはあらかた把握している。授業だってタダじゃないんだから(っていうか、結構なお金だよ)休んだらご両親に申し訳無いのかなとは思うものの、基本的に自由出席の地理の授業ではいかに生徒を出席に導くかが大きな戦いになる(だって、生徒がいなくなったら廃講だから、生活にかかわるじゃん)。
2014.11.14
小論文
小論文の添削は楽しいのだが、そのために毎回1時間ほど某予備校の小論文の先生のレクチャーを受けないといけないのが、実にめんどくさい。
だって、全然意味わからんねんもん(笑)
コミュ障なのか知らんけど、全然目も合わせないし、ミーティング用の小さなテーブルで向かい合っているのに、ずっと一人でしゃべってるだけ。ま、聞いてるふりさえすればお手当数千円がもられるので、適当に相槌を打っておりますが、ホンマこいつアホなんちゃう?
内容?だから全然わからんよ。この人、授業も担当しているはずだけど、生徒さんたち全然チンブンカンプンやろなぁ、いわゆる大手予備校講師レベルでこんなんなんやな。逆にちょっと安心したわ(笑)
ちゅうわけで、今日もあとで小遣い稼ぎに行ってきます。あ、小論文の添削自体は全力で行っておりますので、そこは誤解なきよう⭐︎