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2018.10.28

村上ラジオ。

ワタシはハルキストでもないし、
そんな熱心な読者でもぜんぜんありません。

なんだったら小説はオトナになるにつれて、
内容とか文章が寂しく身にしみるようになったので読まなくなったし。

でも、この人のエッセイはあったかみがあって好き

村上春樹さんの生の声を今日聴けた

”村上ラジオ”という名のエッセイはあるけど、
ホントにラジオ番組もやるなんて

声を聴いたら、端正だった。
こういう人ってフツーにいるなーっていう（←失礼ｗ）。

でも、
こういう声のひと、一見冗談言わなさそうだし、
冗談言っても周りの人がわかってくれなさそう。
周りと本人の間でなんとなく壁がある感じ。

ラジオだからこんなしゃべりっていうのもあるんだろうけど。

。。。なんかね、

三谷幸喜みたいにさ、
しれっと真顔で冗談言って周りを沸かせるんだろうなーｗｗｗ

とか色々考えてしまったよ

ゲストが”猫”だったんですよーｗ
猫山さんっていうネコが、

「。。。～～～ですよね？猫山さん？？」
って村上春樹が尋ねたら、

「。。。みゃー」
ってちゃんと返すんですよ。

。。。。う、うっわぁ～。。。。

なんてステキなラジオ番組なんだろうって心の底から思った

選曲は、個人的にMAROON5『Whisky』と、Engelbert Humperdink『The Last Waltz』がいいなぁって思いました。
MAROON5『Whisky』の訳詩と”通過儀礼という感じなのかな、ウィスキーもキスも。”ってコメントがすてきだなぁ。

バックに『Airmail special』が流れたのもツボ。

あとね、
私も少し意識してるけど丁寧にしゃべる人が「～しちゃう」とか「～やっちゃう」とか言うと、
なんか親しみもてるのね

村上春樹、改めていいなぁとおもった次第です。