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2018.07.30

【ヒト聴き惚れ】『It Never Rains In Southern California(カリフォルニアの青い空)』/Albert Hammond

【ヒト聴き惚れとは】:一目惚れのように聴いた瞬間にとても心を揺さぶられたり、印象に残ること。
         また、聴いたときはそう思わなくてもずっと耳に残ってたりすること。
                          そのように自分が感じた曲をご紹介したいと思います。


『It Never Rains In Southern California(カリフォルニアの青い空)』/Albert Hammond

。。。いつ、どこで聴いたんだかわからないけど。
ずっと引っかかってました。

I'm out of work I'm out of my head
Out of self respect I'm out of bread
I'm underloved I'm underfed
I want to go home
It never rains in California
but girl, don't they warn ya?
It pours, man, it pours
(仕事はないし、アタマはおかしい
自尊心はズタズタで食うにも困る
人から愛されず飢えている
うちに帰りたい
カリフォルニアに雨は降らない
でも言ってなかったかい?
土砂降りの雨が降るのさ)

こんな曲だったんだ。。。

爽やかな曲調とは違った歌詞の内容。
成功を夢みてカリフォルニアからやってきた、売れないミュージシャンの心情を綴っているそう。
下積み時代のAlbert Hammondが、スペインの駅前で物乞いをしていたときのエピソードが元になっているそう。
1972年発表の曲。


食うに困ったことはおかげさまでないけど、
お金ないとすさむなぁ。。。と思ったことはあるw
ありがたいことに、しんどくてもうダメだなぁ~と思ったときに、
助けてくれる人がいたり、意外な方向から救われたりする。

そういうとき、”もしかしたらカミサマはいるのかもしれないなぁ。”って思う。

この先もたくさんピンチはあるかもしれないし、
ココロもアタマも揺れにゆれてゆがむかもしれない。
でも、なにかしらなんとかなるのかもね。

日本人では南沙織さんなどがカバーしているそうで。

南沙織さんと言えば。

。。。私の中で息子さんが出てきますw
篠山輝信。

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