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2016.11.13

【訳詞】『My One And Only Love』

◆『My One And Only Love(ただ一つの恋)』(1953年)
作詞:Robert Mellin
作曲:Guy Wood

フランク・シナトラが’53年5月に取り上げて知られるようになる。
’63年、ジョニー・ハートマンがジョン・コルトレーン・カルテットの伴奏で歌い、
曲はさらに有名になる。
元々、’47年『Music from Beyond the Moon』という題で歌われたがヒットせず、
後にロバート・メリンが詩を書き換えた。(参考:『ジャズ詩大全』村尾陸男著、他)

★甘あまキュンキュン
でも、気持ちに流されまいとオトナなメロディーに乗せて歌って、
クールを装って伝えたいと思いますw
【ヒト聴き惚れ】エピソードでも前述しております。

君を想うと

僕の心は翼が生えたよう

春の風に乗って歌いだすんだ

君のすべてが輝きに満ちている

僕のたった一人の愛しい君


夜の帳が落ちて

あたりは静けさに包まれる

腕の中で君は不思議な魅力を湛えて

その唇のあたたかさ、やさしさを感じる

僕のたった一人の愛しい君


手が触れたとき

まだ見ぬ天国にいるような

僕の言葉に頬を赤らめて

そんな君がとても愛おしく感じるんだ


君への気持ちがあふれてしまいそう

キスするたびに僕の魂は燃え上がる

甘い降伏を受け入れるよ

僕のたった一人の愛しい君

※訳詞について・・・スタンダードの歌詞を意訳しています。その為、訳詞の表現と原詩が異なる場合があります。より詩的な表現、まとまりを考慮したため、ご了承ください。

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