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2016.08.25
【ヒト聴き惚れ】『Born To Be Blue（ブルーに生まれついて）』/Beverly Kenney
【ヒト聴き惚れとは】：一目惚れのように聴いた瞬間にとても心を揺さぶられたり、
印象に残ること。
また、聴いたときはそう思わなくてもずっと耳に残ってたりすること。
そのように自分が感じた曲をご紹介したいと思います。
『Born To Be Blue（ブルーに生まれついて）』/Beverly Kenney
この曲を聴いたのはもう４年以上前かと思います。
忘れもしない１月２日。
家族で温泉帰りの車の中、
１４時台のＦＭラジオから流れてきた物悲しげでキュートな声でした。
曲が流れた時間帯とＦＭ局の番号を覚えておいて、
ネットで調べて曲名と歌手名がわかりました。
で、そのあと風邪ひいて寝込んだというｗ
目に見えるものすべてがブルー。
空に輝く月の光でさえも。
あなたがいた頃世界は色とりどりに輝いていたけど、
あなたが去ってしまった今、世界には帳が降りてしまった。
、、、って感じの曲です。
1946年、素晴らしいスキャットの名手、メル・トーメと、ロバート・ウェルズが作曲したバラードです。
余談ですが、
今年１１月、白人トランペッター、チェット・ベイカーを題材にした映画が公開されるみたいですね。
題名はその名も『Born to be blue（ブルーに生まれついて）』。
＜この曲の訳詞はコチラ！＞