ブログ

2015.01.20

宇賀神さまを参拝してみた

今日は宇賀神さまを参拝してきました。自転車で37分、埼玉県川口市の浄土宗専称寺に着きました。駐車場が作って間もないようでじゃりですが新しいです。

 


専称寺の概要

寺院名    【浄土宗】専称寺

住所        3330844 埼玉県川口市上青木5-3-43

電話番号     048-2657-527

葬儀状況     葬儀可能


 

寺に入っていくと滝のある池があります。

 

たぬきの置物、いきなり現れたのでびっくりしました。大きさは中学生の背丈くらいあります。ずいぶん古そうで、狂気を感じます。

 

宇賀神さまの社(やしろ)です。

 

宇賀神象です。白く輝いています。

 

宇賀神

宇賀神(うがじん)は、日本で中世以降信仰された神である。

神名の「宇賀」は、日本神話に登場する宇迦之御魂神(うかのみたま)に由来するものと一般的には考えられている(仏教語で「財施」を意味する「宇迦耶(うがや)」に由来するという説もある)。

その姿は、人頭蛇身で蜷局(とぐろ)を巻く形で表され、頭部も老翁や女性であったりと一様ではない。

元々は宇迦之御魂神などと同様に、穀霊神・福徳神として民間で信仰されていた神ではないかと推測されているが、両者には名前以外の共通性は乏しく、その出自は不明である。また、蛇神・龍神の化身とされることもあった。

これが比叡山・延暦寺(天台宗)の教学に取り入れられ、仏教の神(天)である弁才天と習合あるいは合体した。この合一神は、宇賀弁才天とも呼ばれ、宇賀神はしばしば弁才天の頭頂部に小さく乗る。その際、鳥居が添えられることも多い。

出自が不明で、経典では穀霊神としての性格が見られないことなどから、宇賀神は、弁才天との神仏習合の中で造作され案出された神、との説もある。

宇賀弁才天への信仰は、延暦寺に近い近江国・竹生島を中心に、安芸国・厳島、相模国・江ノ島など全国に広まった。 これらは、明治の神仏分離の際に市寸島比売命(いちきしまひめ)などを祭神とする神社となっている。鎌倉市の宇賀福神社では、宇賀神をそのまま神道の神として祀っている。

 

コメント

コメントフォーム

運営体制

20141027日開始。

数名の契約したライターさんからの記事を掲載しています。サイトの運営・管理は 斉藤ジャーナルがしております。

フィード

モバイルサイト

ページの先頭へ