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2015.07.23
結婚相談所の「~会員の数~」
こんにちは
結婚相談所 Office With 梶川です。
入会をご検討中の方から頂くお問合わせの中で、
「会員さんは、何人くらいいるんですか?」という質問をよく頂きます
入会希望者にとっては、結婚相談所を選ぶ上で、「会員数」というのはひとつの大きな要素のようです
そう、「会員数がより多い方が、出会える確率が高い」と思っていらっしゃる方が多いようなのです
では、会員数が多い結婚相談所と、会員数の少ない結婚相談所は、
本当のところ、結婚希望者にとってどちらが良いのでしょうか
「本当に会員数が多い方が、出会える確率が高いのでしょうか」
入会後の流れをシミュレーションしてみました
お見合い後に、交際に発展するかどうか 成婚に至るかどうか
これについては、「会員数の数」というより、
実際にお見合いをしてみて、本人同士がどうだったかという部分が大きいのではないかと思うので、
今回は外してみました。
すると、「出逢える=お見合い」とすると、こんな感じでしょうか
会員数の「多い」結婚相談所 | 会員数の「少ない」結婚相談所 | |
お見合い申込み | 条件をある程度絞って選ぶことが必要 | 幅広い条件の中から選ぶことが必要 |
お見合い成立 | ライバルも多い為断られる確率も高い | ライバルも少ない為成立する可能性が高い |
※今さらですが、「多い」とか「少ない」という表現が抽象的すぎますね(笑)スミマセン
とりあえず、このまま続行します
上記のとおり、「会員数が多い=ライバルも多い」「会員数が少ない=ライバルも少ない」わけです
「自分が条件を絞る=相手も条件を絞る」「自分が条件の幅を広げる=相手も条件の幅を広げる」わけです
こうみてみると、「数が多ければいい」とか「少ない方がいい」とか、
あんまり関係ないようにも思いませんか
ただ、会員数が少ないと言っても、最低でも異性の登録者は50人くらいはいて欲しいですね
何故かというと、50人以下だった場合
月に2~3回お見合いをしたら2年足らずで、全員の会員さんとお見合いが出来てしまうわけですから
(もちろん、その50人の大半があなたの理想条件のお相手なら、50人でも十分ですけどね)
ということで、今日の結論は
『「会員数がより多い方が、出逢える確率も高い」とは限らない』