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2021.10.31

Berbagi Untuk Mandiri~ Mairaについて

 名前*Maira Fajri Salsabilla

生年月日*2014年10月15日

性別*女

住所*Bolon RT06/02 Colomadu Karangayar

両親*Tri bagus / Wahyuni

  Mairaは二人兄弟の2番目で、20141014日に生まれました。Mairaは同年齢の子どもと同様に通常に生まれましたが、Mairaが小さい頃度々痙攣を起しました。一番酷かったのは3歳の時、長い痙攣を起し脳の神経が損傷する原因となりました。このことはMairaの成長にマイナスな影響を与えました。現在Mairaの発達に遅れがみられ、最初は同年齢の子どもと同じような成長していましたが、痙攣をよく起こすようになり、まるで一歳の子どもに戻ったようでした。Mairaはたくさんの語彙を失い、言語の遅れ、運動性の問題、話相手の理解困難、感情の不安定、自閉症と診断されました。

 一日の活動はまだ両親に介助されていますが、食事を除いて、彼女は自立して行うことができます。

父親は比較的少ない収入の労働者です。家族の家計を満たすことはできません。さらに働いていない母親です。この状況は深刻で父親はイスラム系の中学1年生の兄(姉?)の学費を払わなければなりません。そして彼らはまだお祖母さんの家に一緒に暮らしています。

Cerita Tentang MAIRA

Maira adalah anak kedua dari 2 bersaudara, ia lahir pada tanggal 14 Oktober 2014. Maira terlahir normal seperti anak seusiannya, namun saat Maira kecil sering mengalami kejang. Puncaknya pada saat usia 3 tahun dia mengalami kejang yang lama, sehingga menyebabkan kerusakan syaraf pada otaknya. Hal ini membawa dampak negatif pada perkembangan Maira. Saat ini Maira mengalami kemunduran dalam perkembangan, awalnya pertumbuhan perkembangan sama seperti anak seusianya, tetapi setelah sering mengalami kejang-kejang, perkembangan Maira seakan kembali seperti anak usia 1 tahun. Maira kehilangan banyak kosa kata/ keterlambatan bicara, mengalami masalah motoric, kesulitan memahami lawan bicara, emosi tidak stabil, diagnose mengarah pada kondisi AUTISME.

Aktivitas sehari hari masih di bantu oleh orangtuanya, kecuali untuk makan, ia bisa melakukannya secara mandiri.

Ayahnya bekerja sebagai buruh dengan pendapatan yang relatif kecil, belum bisa untuk mencukupi kebutuhan dasar keluarga. Ditambah dengan ibunya yang juga tidak bekerja. Kondisi ini diperparah karena sang Ayah masih harus menanggung biaya sekolah sang kakak yang masih sekolah kelas 1 SMP Madrasah dan mereka masih tinggal bersama di rumah neneknya. 

2020.01.16

2020年1月号

 新しい年が始まりました。
今年もインドネシアのこどもたちにとって
楽しく学校に通える良き年になりますように!...

J2net奨学金プログラムの2020年
ニュースレター最新号をご紹介します。

こどもたちの様子が伝わる
最新のニュースレターとなっております。
ぜひご覧ください。

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2020 年がスタートしました。
今年も J2net 奨学金プログラムをよろしくお願いします。
今年は雨季のスタートが遅かったようですが、年末頃から雨や雷が多発するようになりました。
ジャカルタや近郊では洪水と共に新年を迎えることとなってしまった地域があり、その被害は深刻です。
被災者の 方々が一日も早く元の生活を取り戻せることを祈るばかりです。
1.チアンジュールの学校を訪問しました
2019 年 9 月3日、ヤヤサンタリアシを通じて支援している奨学生に会 うため、チアンジュールの学校を訪問しました。
今回は、現地訪問をご希望の支援者の方 4 名にもご同行いただきました。
タリアシの Ari さん と待ち合わせして、まずはチバダック小学校へ。
校門をくぐると、子ど もたちが歌で歓迎してくれます。
早速、いくつかの教室を訪問し授業の様子を見学。
子どもたちの元気な声が響きます。
その後、職員室をお借りして 2 名の奨学生にインタビューしました。
ラフマちゃん(6年生女の子)とアルサドくん(6年生男の子)です。
日本人に囲まれて緊張気味の2人でしたが、家族のことや好きな教科・食べ物など話してくれま した。
お料理好きのラフマちゃんはコックさんになること、体育好きのアルサドくんはバレーボール選手になることが将来の夢だそうです。
一方で、2 人とも、好きな 遊びはテレビを見たりスマホで遊ぶことと答えたのが印象的でした
家にテレビやスマホがあるのは豊かさの表れとも言えるかもしれませんが、貧しさゆえにおもちゃや遊具がなく、自由な時間をテレビやスマホで過ごすしかないとしたら、それは子どもたちにとって豊かな環境だろうかと考えさせられました。
続いて、チバダック小学校から車で 30 分程のスカルスミ第一中学校へ。
今年から新たに支援を開始した 5 名の奨学生が在籍するクラスの授業を見せ ていただきました。
科目はそれぞれ宗教、美術、社会。
見学を終え私たちが 教室を後にしようとすると、1 人の女の子が前に出てきて、「私を学校に通わせてくれてありがとう」と目をキラキラ輝かせて言うではありませんか。
それを聞いて、思わず私たちメンバーもタリアシの Eti さんも涙ぐんでしまいました。
全校生徒 1,000 人近い大規模校のうち支援しているのはわずか5 名ですが、それでもこの奨学金があるからこそ中学校に通うことができる子どもたちがいる、そしてそのことが彼女たちの将来に向けた大きな力になっていること...奨学金の意義と重みを感じた瞬間でした。
2校の訪問を終えて、ヤヤサンタリアシのお二人とミーティングの時間を取り、支援先の学校や子どもたちの様子を伺いました。
奨学金プログラムは、タリアシの Ari さんご夫妻が日々学校や奨学生との連絡調整に尽力してくださっているおかげで成り立っています。
彼らの熱い想いに触れ、私たちもできる限りこの支援を続けていきたいとあらためて強く感じました。
2.勉強会を開催しました
11月20日、南ジャカルタのカフェで勉強会を開催しました。
当日はメ ンバーから、自分たちなりに調べた政府の支援制度や、奨学金チームの実 際の活動を写真や動画を交えながら説明させていただきました。
そして 今回来場を快く引き受けてくださったヤヤサンタリアシの Ari さんと Eti さんからは、これまでの活動や今後のミッションなどのお話をいただきました。
また参加者から、チアンジュールエリア の就学率、学校のカリキュラム、ヤヤサンをサポ ートする人材などについての質問があがり、お二人から丁寧に回答いただきました。
終了後のアンケートでは、農村部での中学校や高校の数が少ないこと、親の理解が得られず就学できない子どもたちが まだまだいることを知って驚いた、と言うお声を多数いただきました。
3 回目となる今回の勉強会は、38 名に参加いただきましたが、ほとんどの方が初めてのご参加。
J2net や奨学金への関心の高さを実感し感謝する機会となりました。
当日参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
3.スコラルミナレドムスへの支援を終了しました
2019 年 6 月をもってスコラルミナレドムスの奨学金支援は終了しましたのでご報告申し上げます。
スコ ラルミナレドムスは、ジャカルタのルバックブルス地区に戶建て 1 軒と掘建小屋2軒を持ち、合計 60 名 前後の子どもたちが通う私設の学校です。
2018 年頃より運営を担う Lia 先生から支援のご依頼があり、 先方へのヒアリング、チーム内での話し合いを何度も行った上で 2019 年 3 月から支援をスタートさせま した。
定期的に学校訪問し、Lia 先生と連絡を取り合う中で、フローレス島のマウメレで新しい学校を開 校したので、新たな資金が必要になるというお話がありました。
メンバーとしては、Lia 先生の情熱に心を打たれ応援したいと強く思う一方で、使途が奨学金の枠を超えていること、また既存のジャカルタ 3 校 との資金管理が明確とは言い難い状況であることを鑑み、議論を重ねた上で J2net 奨学金としての支援は 終了しました。
引き続き Lia 先生には状況をヒアリングしており、奨学金チームでは、マウメレの新しい学校の運営を後 押しして下さる支援者を募っております。
すでに複数の企業の方にもお会いしておりますが、実際の支援 につながってはいないのが現状です。
もしご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、現地の様子をご 説明に伺いますのでご一報いただけますと幸いです。


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j2net.scholarship.jkt@gmail.com

2019.10.01

2019年9月号

【J2net奨学金プログラム】
~ニュースレター9月号ができました~

J2net奨学金プログラムの
インドネシアチームで作成している...
ニュースレターの最新号をご紹介します。

このニュースレターは支援者の方に
定期的に配信させていただいています。

奨学金プログラムの最新のニュースがぎゅっと詰まっています。

ぜひご覧ください。



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