ニュースレター
2022.01.10
インドネシア超初心者の雑記
J2netジャパン・インドネシア渡航前会員第一号の熊谷美緒さんから現地レポートが届きました。
当初4月だった渡航予定が7月に延び、デルタ株の出現でさらに延期となる中、晴れて11月に飛び立ちました。
ジャカルタ郊外のチカランからZoomでジャパンの定例会や絵本グループのミーティングに参加しつつ、常夏の国を満喫しているようです。
見るもの全て驚きかな。私たちも同じでした。
1.はじめに
2020年冬、家族の帯同でインドネシアに行くことが決まり、「現地で有意義な時間を過ごしたい」、「どうせなら、少しは人の役に立つことをしてみたい」との思いでネットサーフィンに勤しんでいたところ、2021年6月にJ2netにたどり着きました。
J2netメンバーはインドネシア経験が超豊富な方ばかり。
渡航を前にしても、インドネシア語や文化を学んだこともなく、インドネシアって暑いんだろうな・・・くらいの浅ーい認識しかなく不安たっぷりの私に、メンバーの皆さんは本当にいろいろ教えてくださいました。
そのため、今回この原稿を書くことを提案(≒指示)された際、断ることは状況的に許されませんでした(笑)
国語も苦手で小学生のような感想文で恥ずかしい限りですが、精いっぱい書きます。
2.インドネシアに入国し、約1か月経った感想
①驚いたこと
・空港内にて
入国日のスカルノハッタ空港で、空港職員?の方々が、空港内到着ロビーの通路を、動く歩道の上も関係なく、セグウェイ・電動キックスケーター・自転車等で爆走していたこと。
・道路状況
想像以上に車間距離(前後も左右も)がないなか、車・バイクともかなりの速度で走ること。意外と信号が少なく、交差点で直進と右左折が入り混じるなか、各車の“阿吽の呼吸”のようなものを感じられるのには感動しました。
・気温が25度くらいだとインドネシアの方にとっては寒く、少し厚めの長袖を着ていること。(寒がりの私でも半袖で問題ない温度・湿度ですが。。。)
②胸が痛むこと
・交差点の信号待ちの車に、子どもがお金をもらいに走ること。
・12/4のスメル山噴火で大きな被害が出ていること。
・現在雨季のため、毎日のようにどこかで洪水被害が起きていること。
③嬉しいこと
とにかく、インドネシアの方々が優しいこと。拙いインドネシア語で話しかけても、丁寧に対応してくださる方ばかりです。お店で店員さんを呼んでも気づいてもらえず困っていた時、近くにいた方が大きな声で代わりに店員さんを呼んでくれたこともありました。
コロナの影響で結果的には約半年、渡航が遅れましたが、その間は日本でJ2netに参加できたので、この経験をインドネシアで生かしたいと考えています。
まだまだ知らないことばかりで、困っている方に対して何もできないのが非常に歯がゆいですが、今できることをまずはがんばります。
おまけ・・・ “インドネシアっぽい?”通りの写真