ニュースレター
2021.02.23
絵本グループガドガドより近況報告
《J2netジャパン・絵本グループgado-gadoより近況報告》
三井住友海上火災保険株式会社様から「年一社会貢献活動」を通じて翻訳絵本作成にご支援いただいており、
今回、同社京都自動車営業部様からご協力いただきました。
今までは同社の熱帯雨林再生プロジェクト実施地域付近の学校に直接ご持参、
ご寄贈いただいていましたが、コロナ禍の中、現地に赴くことができないので、
J2ネットを通じた寄付という形がとられました。
10月終わりにお申し込みがあり20名ほどの方がご参加、
予算もお聞きしながら調整いたしました。
こちらから絵本を選んでご購入をお願いし、12月初めに絵本キットをお送りし、
半月で貼り付け完成。
帝人様のブック・ドリーム・プロジェクトでは長年行われていますが、
同社では初めての試みとして、直接インドネシアへ送付いただくことになりました。
できあがった絵本は12月末に先方よりJ2netジャカルタ絵本グループの山﨑くるみさん宅に発送いただき、
1月13日にジャカルタに無事到着しました。
同グループが実施する「くりりん文庫」も「ビビット文庫」も現在コロナで活動休止中のため、
くるみさんのご近所の幼稚園で絵本が欲しいとの声があるとのことで、
ぜひそちらで活用していただこうということになりました。
写真は本をお渡しした際のものです。
絵がきれいで装丁もしっかりしているととても喜んでもらえ、
早速来週から子供たちに紹介してくださるそうです。
2~6歳くらいの子供たちで、もう絵本を読める子供もいるそうです。
今はコロナなので一回5人くらいに絞って文庫を開いているそうです。
とてもうれしいことです。
コロナ禍の中、直接は訪問できないけれど、なにか応援、支援できないか、
という動きが広がっていると感じています。
翻訳絵本作成の協力先、協力していただく方法、でき上った絵本の寄贈先などなど、
今gado-gadoの中でzoomミーティングで活発な話し合いが行われています。