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2020.12.04
第四弾‼︎ Yayasan Nur Abadiからの報告
<コロナ禍におけるインドネシアからの報告 2020年9月>
第四弾‼︎ Yayasan Nur Abadiからの報告
(聴覚障害・知的障害を持つ小学生から高校生までの生徒を指導する私設の学校)
学校は未だ休校中。
オンラインで勉強したり工作をしたり、
バーチャルダンスコンペティション?参加もあるみたい⁉︎
時には、先生方が子どもたちを訪ねて訪問授業も行われています。
しかし、元々生徒の多くは貧困層の家庭であり、企業からの奨学金や寄付で賄っていました。
コロナの影響で生徒の家庭によっては、親が失業してずっと払えていない家庭もあり、運営費や先生のお給料を充分に払えずにいる様です。
加えてヌルアバディの費用不足分を補って来た、エプロンなど手作り品の販売がコロナ後品物が作れず、また販売が出来ない状況に陥りその収益もゼロに等しく、
個人の支援者もいたとの事ですが、今はそれも止まっているとの事。
通常でも、授業料だけでは賄えない状態だった運営がさらに厳しくなったと、
J2net へ支援の要請が来ており、現在検討中。
ともかく学校へ来ることが大事と、払えなくてもまた学校へ来られる様にとの、先生方やスタッフの温かい志しが伺えます。
障害を持った子どもたちのコロナ禍での生活は、難しい部分もあり健康が心配です。
子どもたち、先生スタッフの皆さんが健康で、
また学校で楽しく過ごせる日が、一日も早く来る事を願っています❣️