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2020.08.29
《J2netで活躍する仕立屋さんPak Dedeをご紹介します!》
《J2netで活躍する仕立屋さんPak Dedeをご紹介します!》
名前 Bapak Dede Suherman
生年月日 1973年10月30日
出身地 スメダン。
インドネシアの西ジャワにある町で、バンドンの北西約46kmにあります。
職歴 縫製工場で輸出用の衣類を作っていました。
その後、独立して裁縫師として働いています。
家族 本人、奥さん、長男(24才)、次男(20才)、長女(16才)、三男(13才)、四男(3才)、次女(7ヶ月)
の8人家族です。
趣味 釣りと、Kicauと言う鳥の飼育です。
鳥はいい声に育てて、声を競ったりするそうです。
将来の抱負 大したことではありません。
ただ子供達の成功を見たいです。
2017年8月、Dedeさんは、ジャカルタ日本人学校でインドネシア語を教えていたアニ先生に紹介して 頂き、
その直後からJ2netの沢山の商品の製作を依頼しています。
当時、Dedeさんはロックミシンを持っていなかった為、
布の端のかがり縫いを市場にある仕立屋さんに 1枚につきRP10,000で頼んでいました。
でもそこでの作業は機械を熟知しておらず、工場でいろいろな技術を 習得していたDedeさんは、
ロックミシンの調整を変えればもっと満足がいく出来栄えになるのにと思っていたそうです。
長エプロンの製作をDedeさんにお願いすることになった際、ロックミシンの購入資金を融資することにしました。
工賃から一部のお金を返済に当てて、支払いは順調でした。
Dedeさんの奥さんと長女が、Dedeさんから洋裁を習いたいと言うことで、
その後ミシンとボタンを取り付けるのに、布に穴を開ける機械の資金を融資しました。
現在では、奥さんと長女(高校生)が、Dedeさんの仕事を一緒に手伝っているそうです。