ニュースレター
2019.08.01
工作隊おにぎり アンチョールで工作とボウリング遊び
6月の工作隊、活動場所は北ジャカルタ、アンチョールの高架下の集会スペースにて。
10時の開始時間前に集まってきた近隣の子どもたちは待ちきれない様子。
集会所の管理をしている陽気なイブ(女性)の音頭で歌ったり踊ったり。
今日の工作は、ストローと牛乳パックで作る竹とんぼ、そしてストローロケット。
どちらも簡単な工作です。
Begini kah?(これでいい?)
Iya, begitu ya(そうそう、そんな感じ)
インドネシア語が堪能でないメンバーも簡単なやりとりで子どもたちに作り方を教えます。
竹とんぼが完成したら、みんなで一斉に飛ばしました。
Satu(いち), dua(に), tiga(さん)...大歓声!
ストローロケットは、一列に並んで一人ずつ吹き、距離で点数を競いました。遠くまで飛んだ子はとっても誇らしげ。
...と思ったら、飛ばしたロケットが誰かの頭に直撃して大笑いしたり。
工作の後は、ペットボトルとテニスボールを使ってボウリング遊び。
投げる順番を巡って少々ケンカが勃発したりしつつも、とにかくみんな夢中で楽しんでくれました。
ところで、今回はじめて、メンバーのアイディアで、プラスティックと紙ゴミの分別をやってみました。
子どもたちは普段の生活でゴミ分別の意味を意識することも少ないと思われますが、ちゃんと表示を見て分別してくれました。
インドネシア、そして世界でますます深刻化するゴミ問題を、少しでも考えることにつながればと思います。