奨学生からの手紙

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2023.04.20

Hafidz Nur Amin

私の最初の子どもHafidzは生まれつき障がいがあります。

当初は私の子どもに自閉症の兆候があるとは知りませんでした。
その症状は4歳ぐらいになっても、まだ他の子どもと同じように話す事はできないというものでした。

私は聴力に障がいがあると思い病院へ連れて行ったことがありましたが、聴力はノーマルでした。

まだ話す事が出来ない結果は違っていてHafidzは自閉症の症状でした。

それ以降、成長発達をより良く、足りない行動はきちんとできるように、まず療育を提案されました。

Hafidzは定期的な療育を続け、明らかに違ってきました。

以前は書く事が出来ませんでしたが、今は、まだ付き添っていなければなりませんが、書くことが出来ます。

以前はよく癇癪を起していましたが、今は少なくなりました。

行動は時にコントロールすることができ、より落ち着いています。

例えHafidzに障がいがあるとしてもそれは私にとって妨げではく、賜りもののようです。

たまに周囲でHafidzを眺める人がいても何を言われても、私は気にしません。

このように障がいを持ったHafidzのような子は大切にしなければなりません。

なぜなら守って世話をしなければならない預かりものだからです。

2023.04.20

ADOLF RONY GIYAI

Ronyは正常に生まれました。

8か月になったときに高熱を出し、けいれんを起し、ICUに入院しました。

すべての検査の後、てんかん発作と診断され治療と6か月間服薬しなければなりませんでした。

6か月の服薬ののち、まだけいれんを起こし、すべての検査をした結果、消化障害があることが分かりました。 

医者はまずは消化機能を治し、てんかんの服薬も続けましょうと言いました。

1歳8カ月から既に医者はRonyは自閉症の可能性があると言いました。

なぜならじっとしていられず、そして多動の様子を医師は見たからです。

1歳8カ月から今までRonyは作業療法と感覚統合治療を続けています。

そして以前はけいれんで度々入院しました。そして現在ある決まった食べ物(みかん)を摂取すると消化できない状況です。

セラピーと食事療法の結果、Ronyはより落ち着いてコミュニケーションを理解し、身振り手振りだけだとしても何を欲するか伝える事がよりできるようになりました。

2023.04.05

Zhafirah Al Khonsa

・3か月の時に、ダウン症と診断されました。両親は私の最良の成長のために相談を受け続けました。両親は特別支援の療育と学校を与えるという医師の意見に従いました。目的はもちろんやがて将来私が社会の中で自立して生きることが出来るように、リミットを乗り越えることです。

・2019年からSUARA KASIHプログラムの支援金を得る事ができ、とても感謝しています。
・学校で一番好きなことは伴奏のリズムに合わせて一緒に身体を動かすことです。

毎日の活動 

コロナ禍以降、起床後、沐浴、朝食、それから机で歌を聞きます。時々ぬり絵もします。家の中での活動が好きです。昼は必ず昼寝をします。夕方はお母さんとお姉さんに誘われ一緒に散歩に行きます。ただ単に私の好きなおやつを買うだけだとしても。夕方の礼拝の後、母とコーラン聖書を読み、一緒に祈ります。

直面している課題 

・まだ沐浴等のセルフケアを望みません。すべての活動は他の人に補助してもらっています。生理が来た時も母に補助してもらっています。

学校と療育 

現在学校では野菜を切る、プリンを作る、混ぜたり型の中に入れたりする料理のスキルの課題を与えられています。口語療法と水泳療法を続けています。しかし、水泳の時間になると、よく拒んでいます。

最新の様子 

家族と私の交流パターンは向上しました。私は両親が何を話しているのか真似をして伝えるのが好きです。現在私は数字を学び始めています。

J2への感謝と希望 

J2の皆さん現在まで続いているご配慮、ご支援いただきありがとうございます。障がいのある子どもたちはコロナ禍でも学ぶことが出来ていますが、政府からだけの支援だけでなく、団体や他の支援者からの支援も私たちは望んでいます。それはより良い教育と家でのメディア課題の供給のためです。

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