奨学生からの手紙
月別アーカイブ
2023.01.06
Sigit Prasetyo Romadhon
・僕は知的障害があります。指示を理解すること、コミュニケーションを図ることも難しいです。
・今年、suara kasihプログラムの奨学支援金を受ける事ができ、大変感謝しています。
・一番好きなことは、おもちゃや周りにあるいろいろな物でも使って一人で遊ぶことです。友達と遊ぶことはあまり好きではありません。
・毎日の活動
起床後すぐに家の前で遊びます。その後に沐浴をします。
昼は一人で裏庭で遊びます。いつもは物をおもちゃになぞらえて、例えば木を動物にたとえたりして遊ぶのが好きです。夕方は夜まであまり活動しません。
テレビを観るか携帯電話で遊びます。
・直面している課題
僕は勉強をするように促されることを煩わしく感じます。
指示、指導されることは好きではありません。
僕は滅多に友達と遊びません。
時々危険を考えずに遊ぶ(火遊び、ナイフを使って遊ぶ)ことがあります。
・学校と療育
コロナ禍の間家で勉強しています。
通常は先生が家を訪問し課題を与え、私がより終えたら課題を取りに戻ってきます。
療育はまだ休止中です。
・最新の様子
今、僕は書く事が出来ます。
双方向のコミュニケーションは少しできるようになってきました。
相手が何を話しているのか理解できます。
毎日のいくつかの活動は、自立して行う事が出来ます。
・J2への感謝と希望
ご支援をありがとうございます。
※2021年の様子です。現在、対面授業は再開しています。