奨学生からの手紙
奨学生からの手紙一覧
2023.05.06
Mumtaz
Mumtazは産婆の手によって、帝王切開ではなく正常に生まれ、一般の赤ちゃんのように、生まれたときに産声を上げました。
語彙については、2歳前にははっきりと理解している言葉がいくつかあり、例えば「飲む」「食べる」「痛い」等の短い言葉を発していました。
Mumtazは小さい頃からある決まった物、例えば毛の生えたマット、彼が好きではないと思われるモチーフのござ、それから決まったおもちゃを怖がっていていました。
泣いたり笑ったりするように言われる時、彼はできました。
その後日を追って、なぜなのか、いくつかの言葉をひとつずつ失い始めました。
呼びかけられたときの応答も徐々に小さくなり、2歳3か月の時に私たちは検査に連れて行くことにしました。
その時セラピストはMumtazは自閉症ではなく、ただ言葉が遅れているのと視線が定まらないだけと言いました。
結局Mumtazはすぐに言語療法と作業療法のクラスに通わせましたが、その後3か月後に政府によってコロナ大流行が宣告され、学校のプログラムは全て休止になりました。
その時すでに良い結果が見られていたのに、休校によって療育を続けることができませんでした。(*来月号に続きます。)
Mumtaz lahir normal ditangani bidan, tidak cesar, menangis ketika baru lahir seperti bayi umumnya. Seiring waktu pertumbuhan Mumtaz bisa dibilang biasa saja, hanya saja memang dari bayi kontak matanya kurang fokus ketika diajak komunikasi.
Perkembangan kosa katanya awal mula sudah ada beberapa kata yg jelas difahami sebelum usia 2th,seperti mengucap "mimik, maem, sakit & beberapa kata lainnya yang pendek. Mumtaz dari kecil sering takut dengan benda-benda tertentu seperti: keset berbulu, tikar yang motifnya mungkin tidak disukai dia & pada mainan2 tertentu. Ketika diminta untuk menunjukkan ekspresi nangis, senyum dia juga bisa.
Kemudian semakin hari entah kenapa beberapa kosa katanya mulai hilang satu persatu, respon ketika dipanggil juga berkurang perlahan, hingga ketika usianya 2th 3bln kami bawa periksa ke terapis, saat itu terapisnya mengatakan bahwa Mumtaz tidak autis, hanya saja memang terlambat bicara & kontak matanya kurang fokus.
Akhirnya Mumtaz langsung kami masukkan kelas terapi, terapi wicara & okupasi, tapi kemudian 3bln terapi dinyatakan wabah corona oleh pemerintah & berdampak diliburkannya semua program sekolah, Karena sekolah ditutup kami tidak bisa melanjutkan terapi Mumtaz, padahal saat itu sudah mulai ada perkembangan baik.
2023.04.20
Hafidz Nur Amin
私の最初の子どもHafidzは生まれつき障がいがあります。
私は聴力に障がいがあると思い病院へ連れて行ったことがありましたが、聴力はノーマルでした。
まだ話す事が出来ない結果は違っていてHafidzは自閉症の症状でした。
それ以降、成長発達をより良く、足りない行動はきちんとできるように、まず療育を提案されました。
Hafidzは定期的な療育を続け、明らかに違ってきました。
以前は書く事が出来ませんでしたが、今は、まだ付き添っていなければなりませんが、書くことが出来ます。
以前はよく癇癪を起していましたが、今は少なくなりました。
行動は時にコントロールすることができ、より落ち着いています。
例えHafidzに障がいがあるとしてもそれは私にとって妨げではく、賜りもののようです。
たまに周囲でHafidzを眺める人がいても何を言われても、私は気にしません。
このように障がいを持ったHafidzのような子は大切にしなければなりません。
なぜなら守って世話をしなければならない預かりものだからです。
2023.04.20
ADOLF RONY GIYAI
Ronyは正常に生まれました。
8か月になったときに高熱を出し、けいれんを起し、ICUに入院しました。
すべての検査の後、てんかん発作と診断され治療と6か月間服薬しなければなりませんでした。
6か月の服薬ののち、まだけいれんを起こし、すべての検査をした結果、消化障害があることが分かりました。
医者はまずは消化機能を治し、てんかんの服薬も続けましょうと言いました。
1歳8カ月から既に医者はRonyは自閉症の可能性があると言いました。
なぜならじっとしていられず、そして多動の様子を医師は見たからです。
1歳8カ月から今までRonyは作業療法と感覚統合治療を続けています。
そして以前はけいれんで度々入院しました。そして現在ある決まった食べ物(みかん)を摂取すると消化できない状況です。
セラピーと食事療法の結果、Ronyはより落ち着いてコミュニケーションを理解し、身振り手振りだけだとしても何を欲するか伝える事がよりできるようになりました。
2023.04.05
Zhafirah Al Khonsa
・3か月の時に、ダウン症と診断されました。両親は私の最良の成長のために相談を受け続けました。両親は特別支援の療育と学校を与えるという医師の意見に従いました。目的はもちろんやがて将来私が社会の中で自立して生きることが出来るように、リミットを乗り越えることです。
毎日の活動
コロナ禍以降、起床後、沐浴、朝食、それから机で歌を聞きます。時々ぬり絵もします。家の中での活動が好きです。昼は必ず昼寝をします。夕方はお母さんとお姉さんに誘われ一緒に散歩に行きます。ただ単に私の好きなおやつを買うだけだとしても。夕方の礼拝の後、母とコーラン聖書を読み、一緒に祈ります。
直面している課題
・まだ沐浴等のセルフケアを望みません。すべての活動は他の人に補助してもらっています。生理が来た時も母に補助してもらっています。
学校と療育
現在学校では野菜を切る、プリンを作る、混ぜたり型の中に入れたりする料理のスキルの課題を与えられています。口語療法と水泳療法を続けています。しかし、水泳の時間になると、よく拒んでいます。
最新の様子
家族と私の交流パターンは向上しました。私は両親が何を話しているのか真似をして伝えるのが好きです。現在私は数字を学び始めています。
J2への感謝と希望
J2の皆さん現在まで続いているご配慮、ご支援いただきありがとうございます。障がいのある子どもたちはコロナ禍でも学ぶことが出来ていますが、政府からだけの支援だけでなく、団体や他の支援者からの支援も私たちは望んでいます。それはより良い教育と家でのメディア課題の供給のためです。
2023.03.26
Yusuf Ahmad Dzahlan
僕は脳性麻痺で生まれました。
2023.03.02
Tasya Aulia
2023.02.04
Syifa Utami
(2014.6.3生まれ)
毎日の活動
起床後、お父さんと散歩します。それから猫と人形で遊びます。沐浴後、普段は牛乳を飲み、軽いものを食べます。そして家の中で自転車に乗ります。昼には夕方まで昼寝をしてそれから散歩します。夜は牛乳を飲んでから寝ます。
直面している課題
・他の人に対してコミュニケーションを取る中で、返事をしたり、話し相手の言葉の意味を理解することは難しいです。・私は特に家の外での遊びに誘われないと怒ります。・排泄はまだひとりではできません。
学校と療育
現在特別支援学校へ登録していますが、まだ登校していません。療育はしばらく休んでいます。
最新の様子
・同年齢の子どもたちと遊びたいです。・ご飯を食べる事が出来ます。以前のように戻したりしません。・簡単な指示を理解し始めています。
J2への感謝と希望
J2の支援者のみなさん、本当にありがとうございます、そして、敬意を表して私たちは常に支援と資金を望んでいます。
*2021年の様子です。現在、対面授業は再開しています。
2023.01.06
Sigit Prasetyo Romadhon
2022.12.03
Rafael Ferdinand Serafio
・30か月のとき、高熱を出し、それは精神集中力を妨げ、焦点を失い、呼びかけにも応答しない状況を引き起こしました。何回もの医師とのカウンセリングとアセスメント(問診、観察、検査等)の結果、自閉症と多動と指摘されました。
○毎日の活動
このコロナ禍で活動のパターンと就寝時間が少し変化しました。普段は夜遅く寝ます。起床後ラップトップで遊びながら朝食をねだります。沐浴の後、少しの間テラスでのんびりするか、バイクに乗り村を廻ります。昼は再びママと妹と一緒にラップトップで遊びます。夕方の沐浴の後、夕食を取り、おやすみの時間になるまで家の中で遊びます。
○直面している課題
・感情のコントロールはまだ安定しません。特に癇癪を起したときには安定しません。
・他の人とのコミュニケーションを取るときはまだ限界があります。話し相手に自分を理解してもらうことは難しいです。
学校と療育 このコロナ禍以降、家でオンライン学習をしています。学校へ行くことはありません。教師から課題を受け取るだけです。療育もまだ再開し
ていません。
○最新の様子
少しですが一定の成長があります。僕は最も親しい人と意思疎通をすることができます。例え家族や先生。セラピストまでといえども。他の人とのコミュニケーションには心地よい気持ちになり適応するのにはまだ時間が必要です。現在一回目のワクチン接種をしました。
○J2ネットへの感謝と希望
J2ネットのこのスワラカシプログラムを通じて与えてくださる支援をありがとうございます。このコロナ禍で私たちにもとても役立ちます。私たちの願いと希望はコロナが早く終息しそして、すべての支援者のみなさんが健康ですべてに於いて順調でありますように。
※現在、ソロでは対面授業を再開しています。
2022.09.29
Handika Yudiyanto
・僕は正常に生まれました。しかし1歳の時事故にあいました。身体の40%の火傷を負い、頭から足まで傷を負いました。医者はこの事ははいはいや歩く事のような運動面の発達に影響するだろうと言いました。この他に読み書きが困難で言語理解とコミュニケーションの面でも遅れています。
・3年前からSuara kasihプログラムの奨学支援金を受けることができ感謝しています。
・一番好きなことは鍬と金梃で穴を掘る事とゴールキーパー役でサッカーをすることです。
毎日の活動
夜明けに起きてモスク(イスラム教の寺院)に行きます。礼拝の後9時までまた寝ます。起床後、鍬で土を掘ります。昼はテレビを観ます。3時に少しの間寝てから友達と夕方までサッカーをして遊びます。帰宅後沐浴をしてまたモスクに行きます。
直面している課題
・勉強をするように促されると怠けてしまいます。なぜなら本の内容を理解することが難しいからです。
・コミュニケーションの面でもまだ理解力がネックです。
学校と療育
・一番好きな科目は数学です。他の科目は理解することが困難です。
・療育はまだ再開していません。
最新の様子
・学校はまだオンラインです。
・両親とは指示と諭しを聞くことが出来始めています。
・近所の目上の人達を敬うことが出来始めています。
J2ネットへの感謝と希望
J2ネットの皆さん、ご支援をありがとうございます。私たちにできるのはJ2ネットの皆さんのご健康と益々の成功を祈る事だけです。
※現在インドネシアでは対面授業が再開されているようです。