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2017.01.29
ピンポイントの震度7で新耐震基準の被害度
Buildings without Hercukean will be nearly destructive judgment
if strong longitudinal vibration of seismic intensity 7 or more.
・阪神淡路大震災の揺れをよく再現されるのは、
神戸海洋震動波ですが、激震地、JR鷹取駅(神戸市)の揺れが、
本当の揺れだそうです。
http://herculean.cloud-line.com/topics/2016/85812/
それよりも3~4割強い震動だった熊本の地震での
被害の多かった益城町では、不可解な周期として
記載されています。
私たちが住んでいる家屋など、中低層建造物は、
通常の共振である0.5秒程の周期(往復で一秒)で
長く揺れしていけば、共振していまいます。しかし、
柱と梁、もしくは接合部分それぞれの箇所での歪みや
クッションによって 単純にその周期では、
同じ揺れが続く事は考えにくく、壊れることはないのですが、
その倍以上の周期のキラーパルス(killer pulse)は、
通常の 共振する振幅ではない にもかかわらず
最も損傷すると考えられています。
益城町役場近くの被害の集中した帯状の約3000棟中、
旧耐震で全壊判定率50%弱、
全体で8割超のエリアもあります。
http://www.asahi.com/articles/ASJ8S4H7WJ8SPLBJ002.html
新耐震でも全壊判定率が、6%もあり、
ばったりと倒壊した家屋も多いそうです。
その町内在住で役場職員の中には、
突き上げるような体感をしてなかった人もいることから、
震度7のエリアは、ピンポイントであったと推測されます。
加速度スペクトルを御覧になると理解して頂けると思います。
http://committees.jsce.or.jp/report/system/files/10.建築物の被害.pdf
黒色が鷹取駅、青色が前震、柿色が本震です。
想定振幅の周期は、0.5秒であったにもかかわらず
断層の形状による屈曲も相まって その不可解な震動へと
移り変わってしまった事例になったようです。
地震のいきなりの衝撃で 損傷させる前震に加えて
本震の小刻みに始まる 速い震動から
1秒~2秒への周期へと誘われ、マッチして共振してしまうと
本震前の頑強な建物も 写真の通り、
耐えうるのは、難しいのは言わずもがなです。
大正関東大震災での かなり激しく上下動に震動した
10分の間にM7以上が、なんと4度も起きていた波形を見れば、
次回来るのは、それ以上で、かなり広い範囲の震度7を
想定されている事から 耐震補強だけでは、
手薄であるとご理解頂けると思います。
歪みや接合部などのクッションでも、
強烈な震動加速度やスピードの衝撃や
それによるキラーパルスを弱めたり防げないと
家屋内部の家財転倒など、ガラス散乱などの
非情な様相にもなり人命、火災 避難通路や出口にまで
影響が出てしまいます。
このヘラクレーンは、設置するだけで、
抑制した上で 建物の振動を外壁や屋根からの跳ね返りも加わり、
合わさりで一挙に軽減していけるようにする連続で行えるのが、
大きな特徴です。
緑色の栗原での跳び抜けている波形から、この巨大地震での震度7では、
こんなにも揺れると。正味、震度5強もしくはそれ以上かも知れませんが、
多少の激しい揺れは、御了承頂くかもしれません。
ですから、人が住む家屋や建物で 地震に強い!ではなく、
今までにはなかった 自然の大きな力同士がうまく合わさり、
打ち消し合う働きを弱めながら導入する方法を採用しました。
受け流す方法として
大きな力が 加わってもその力で弱めるからこそアシストできます。
旧耐震での築年数が少し多くても
手抜き工事されてなければ 身を守れると考えています。
*bo01_震度7ではヘラクレーンは必要!_2016_01~03
*bh01_地震の振幅での加速度のガルとスピードのカイン_2017_01~03
*jb01_ヘラクレーンの根本原理_2017_01~03
*jb02_振動同士で弱めうのをアシストするヘラクレーン_2017_01~03
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*hh01_耐震基準の項目を増やす_2017_01~03