⇒☆災害が 起きる前にグッど!★

2016.05.15

地面下からの一振幅が3秒にもなるの!?

The damage does not happen if it wavers in right
and left slowly in a building.

今回の地震による 益城町エリアを 
ドライブレコーダー映像のYouTubeでも、
拝見させて頂きましたが、

本当に大変な状況になっていて ご苦労されています。

人手不足で一ヶ月が経っても 罹災証明が、
発行されない為に 手を付けられません。

その後の 復旧費用の負担額の大きい事で、
先が見えなく、不安である事を お察し申し上げます。


過去にも 断層が連鎖してくるの例が、
いくつもあったそうです。

数ヵ月後に 大きな余震が、来た事もあり、
まだ、予断を許しません、

ですから、外観が、大丈夫である様に見えても
次の大きな余震に 備えておく必要があります。

前震で問題なかった建物が、それよりも
ガル数では、実は、弱かった二回目の本震、

http://www.asahi.com/articles/ASJ4L5GZMJ4LULBJ00S.html

同じく震度7とはいえ、それだけダメージが
あった事を 物語っているのだと思います。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160514/k10010521261000.html

そして 高層マンションでの 今回の震度7による
負荷は、想定基準の3倍を超えてしまうという事です。

それは、長周期の地震動によって、
30階鉄筋コンクリートの建物の最上階は、
片方への揺れ幅は、3.5m以上動くからだそうです。

通常、歪みは 木造より少ないですから、
その柱や梁の負担は、限界を超えてしまう試算が、
出ています。

その長周期によって 揺れ動いている重量物を
抑えるには、多大のパワーが、必要です。

つまり、ガタガタガタッと伝わった揺れによって、
大きな振幅のある揺れに
なってしまってからではなく、または、
なろうとしていこうとする 最中でもありません。

猛烈に伝播してきた地震波が、
建物の損傷へと 伝達してくる場合は、
そんな 3秒周期では ありません。

キラーパルスの振動も、衝撃もしくは、
様々の動きによる そして小刻みによる震動から、
ようやっと 建物は、元に戻ろうとする働きと
損傷部分によっての緩みとで、その周期へ
次なる震動に影響されながら 共振していくからです。


その刹那に 抑制して 弱まった振動へと
変換を促すのが、このヘラクレーンの役目です。

そうすることによって、大きな揺れと、最上階へと
伝わっては、いきません。


つまり、ヘラクレーンを設置しておけば、
長周期地震動も 他の揺れと ひとくくりの
考え方として まとめていく事ができます。
http://herculean.cloud-line.com/topics/2016/85672/

また、共振として、地面下からの一振幅が3秒程度
もし あったとしても、この装置は、
制震機能としても 働きます。

心配する必要がないのは、何度も言いたい事ですが、
建物を破壊するのは、衝撃であったり、
キラーパルスと呼ばれる振幅です。

震動波は、波ですから、
建物へと伝播されて 大きな揺れとなります。。

だから、その伝播から伝わる際に抑制していけば
その共振への 道のりをたどりません。

例えば、つり橋のワイヤーですが、本当は、それを
触ってはいけませんが、判り易く表現する為に…、

手で叩くとすると その振動が、
ワイヤー全体に伝わります。

ブルルーンと 振動していきますが、
中に大きくたわむブルーンと共鳴部分が、出てきます。

その部分が地面だと 揺れの大きなエリアにも
なるでしょうし、長周期の源にもなり、
更なる揺らしの震動として共振作用へと
助長する震動にもなります。

この様に、長周期地震動という枠組みですが、
通常の地震の揺れと 考える事ができます。

余談といわれると思いますが、
常識的に考えて 超高層ビルは、
地震で安定させるのは、非常にバランスは、
○くないと思います。


*ab02_長周期地震で超高層ビルが揺れる_2016_04~06

*ab03_長周期地震への揺れを抑制する_2016_04~06

*be02_キラーパルスの脅威_2016_04~06

*be03_キラーパルスの周期へと共振させない_2016_04~06

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