⇒☆災害が 起きる前にグッど!★
2016.04.19
災害での共助と備えの大切さ
The preparation of Mega earthquake that
a building is broken.
現在、地震活動は、太平洋沿岸でも 活発です。
歴史的に頻度に起きてるエクアドルでも
大きな地震による被害が、今回も
大きくなりそうです。
日本だけではなく、地球規模で 地面下は、
動いているのだそうです。
今回の熊本では、大きな余震に注意が、必要で、
中程度の揺れも、多く続いています。
その一つの揺れだけで 身構えるであろう避難生活を
されていらっしゃる人たちの 心身の両方で
あるがゆえに 疲労度の極限状態ではないかと
感じます。
救援物資の運搬でも、道路の陥没などで
陸路からの 救護ルートが、封鎖されている為、
空路からによって ありがたく運んでもらって
いるのですが、そのヘリなどの 轟音によって、更に
眠れないという 状況が、続いているそうです。
この4月のNHKスペシャルでも 既に放送された様に、
日本列島だけでも 複数に分かれているプレートが、
アメリカでの研究で 地球規模で発見されました。
現在まで、発見されている断層だけでなく
その下深く根付いて、その裂け目で
大規模な地震への誘発が、懸念されています。
製造においても 現地熊本の工場が、被災している
大手製造メーカーでは、部品不足で生産を
縮小しています。
産業や景気にも影響が、出て来ない様に、
各メーカーは、これからの対応として
ヘラクレーンを 早急な対策として
設置数を増やしていく舵取りをして頂きたいと
切に思う次第です。
地震の恐ろしさは、加速度であるガル数が、
大きい状態で それによってスピードが
上がった状態での 衝撃による破壊力です。
そのスピードを カインと呼んでいます。
(それぞれの単独だけの場合は、
それには、遠く及ばないので 見間違えないでね。)
阪神淡路の場合、カインが大きかった場合の
一発一発の衝撃は、 最 大 500カイン程ありました。
加速であるガル数が、1,000程度の大きい状態で
スピードが、そのガル数に上がった状態での
減速による鞭打つ形での 最大1,800ガルという
衝撃となった訳ですから、
建造物は、それによっての破壊ダメージを受ければ、
慣性として止まろうとする働きを打ち砕かれた
細かい揺れで その動きを もろに受ける事になり、
損傷が、ひどくなった地震でした。
つまり、速い振動から 更なる振動が誘う 新たな
一秒少しの振幅である キラーパルスと呼ばれる
危険(デンジャラス)振幅です。
今回の熊本の地震では、短い周期の細かい揺さぶりで、
縦と横の揺れが、混ざっている様に
見受けられた場所も ありました。
ですから、それらが、弱め合ってくれれば
いいのですが、この後に来る震動が、
被害の大きさを 左右させるとお考え下さい。
加速のガル数が、最大1,500ガルという
強い揺れでした。・・・ですが、
同じ震度7と言われている 益城町でも
下から突き上げる体感を されてない!!!
方々も 結構いらっしゃって
役所人にも お伺いをして 震度7は、
点在している!!!のだと わかりました。
建物では、震度6強の揺れは、
震度7の 数倍分の一以下の 揺れでしかありません。
建造物においても、隣が無事でも
倒壊してしまったのは、耐震構造だけでは、
かたまりでないので 接合部は、壊れてしまいます。
今回の地震で 餅屋は餅屋で任せることなく、
餅屋は知っているんです。唯、経費が掛かるからです。
ならば、このヘラクレーンの 自然現象での緩衝を
活用なさってください。
弱点は、当たり前ですが、接合部です。
筋交いの頑強版のコンテストをしても
結局は、接合部の損傷が、ネックになります。
また、自動車などの乗り物も結構揺れます。
これが、建物だと結構な揺れですね。
その重量でのサスペンションでまだ、それ位に
収まっています。
それでも モノコックについての歪みは、
それらの専門誌の記載を ご確認下さい。
ヘラクレーンは、その都度、それぞれの揺れと同時に
即断で瞬時に 適切に揺れを大きく解いていく
その連続作業を行ってくれるのです。
http://herculean.cloud-line.com/topics/2016/85672/
今回の様に 巨大地震が来れば、
その頻度に やってくる余震によって、
私たちの生活者は、枠組みだけ残ったその家には、
もう 住めないでしょう。壁内は悲鳴を上げていて
そのエンドレスの修繕費を、余儀なくされるからです。
まず間違いなく来ると 想定されている災害から、
目を背けずに、今、前もって準備しておけば、
きっと 後悔をしないで済みます。
中越地震での突き上げる縦揺れでの加速度ガル数は、
1,000gal以上の脅威の威力でした。
ですから、揺れてから抑えるのではなく、振動毎に
衝撃をも軽減させながら 揺れを解いていきます。
唯、地面が隆起したり、陥没した場合には
どうしても 建造物の傾きは、避けられません。
土砂災害でも同様です。しかしながら、それでも
少しの生き延びる可能性を増やして
建造物が、守ってくれる働きを ヘラクレーンが
してくれて、その貢献度に喜んで頂ければ幸いです。
今回の被災状況や 避難生活から、また、
産業への影響を減らす為に、是非、
必需品として活用して頂き、減災並びに
何度も繰り返さない縮災への対策を、急がれます。
*bd02_熊本地震 これらの対策と備え_2016_04~06
*bh01_地震の加速度のガルとスピードのカイン_2016_04~06