⇒☆災害が 起きる前にグッど!★
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2016.04.30
400年程前の慶長地震に似ている
These dislocation is connected,
that's why next may come again.
日本の地形は、中央構造線を境目として
小さいプレートから 大きいプレートまで、
押し合ったり 引っ張り合ったりして
数千年動き続いてきています。
現在のつぎはぎの断層ではありますが、
繋がっているだけに、
海溝型地震が、近づいてくると、
https://www.youtube.com/watch?v=CP96lWjQ-ME
400年程前に 慶長地震のM7クラスが、
数年起きに 続いた前例がある様に、
今回の地震は、更に続くと
考えておく必要があります。
まさか、自分が生きている間には、
起こらないというバイアスは、全く通用しません。
水面下では、今も動き続いているのですから。
この度の熊本、大分では、3万6千棟以上の被害と
避難生活で、多くの方々が 心身ともに大変な
ご苦労を されているものとお察し申し上げます。
http://www.news24.jp/articles/2016/04/30/07329041.html
これから先の見えにくい生活には、
本当に苦慮されていると思います。
心よりお見舞い申し上げます。
建物への設置としての地震対策としては、
他の工事の数百万に比べて
金額がお手ごろだと お考えください。
もし、大きな地震が来たら もうだめだと
望みを捨てずに 決して諦めないで頂きたい思いで
この装置であるヘラクレーンを開発しました。
*bd02_熊本地震 これらの対策と備え_2016_04~06
*ha01_抑制緩衝義務化_2016_04~06
2016.04.26
耐震の既成概念を 払拭しておく
Time lag has happened.
断層の巣とも云われている 今回の熊本地震で、
前震との関連が、あるかもしれませんが、
本震が、震度4だった直後の 僅か16秒後に
ほとんど同じ時刻に 更なるもっと・・
大きな揺れの 震度6強が、
由布市で 起きた事が、わかりました。
同様に 九重市でも その時間差による
より大きな余震が起こりました。
それぞれの加速度は、700以上と、
600未満ですから、耐震等級3の限度と
される600ガルを超えた場所もあったという事です。
巨大地震が、ひとたびやってくると
次から次へと 余震が続きます。
また 大きな被害になるのではないかと
落ち着く状態を なかなか取り戻せません。
今までに経験したことのない揺れが、続きます。
熊本城の復旧とともに 早く復興して頂きたいと
思います。
*bd01_熊本で震度7とその本震_2016_04~06
2016.04.25
いきなりやってくる縦ゆれへの対応
Effect to damp to five classes at a seismic
intensity of 7
マッハ1以上のスピードである 地震の縦揺れが、
衝撃となって いきなりやってきます。
ゆっくりと サスペンションする 悠長な暇は、
ありません。
免震など 地面の揺れを断ち切ろうとしても
その一発目の初期段階でダメージを受けてしまう
・・・かもしれません。
そのような 震度7の大きな揺れ、そのもの同士で
抑制させるヘラクレーンは、
建物に 伝達されたやいなや
地面がバウンドしてくる程の揺れの衝撃を
軽減させていきます。
免震のように 横揺れの場合、
快適に揺れを 伝わらない様に、
する装置ではありません。
ですが、縦揺れの抑制効果は、
このヘラクレーンだけです!
多少の揺れは、ご勘弁頂きまして、
震度7が、縦揺れでも 抑制軽減されての
震度5強の緩和された感覚程度に!・・・
瞬間的に揺れが、きつい時を外せば、
それだけ抑えられれば、避難の行動が、
取れると考えています。
*bd02 熊本地震 これらの対策と備え 2016 04~06
*hb01_360度どの方向からも抑制緩衝する_2016_04~06
*hd01_抑制緩衝して軽減_2016_04~06
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2016.04.24
実は、驚きの価格なんです!
In fact, it's the offer at the surprising price.
4年前に 九州で集中豪雨があった時期に、
大分の出版会社からの要請で
寄付の形で、各新聞や雑誌に掲載させて頂きました。
全国ネットの雑誌では、夏休み合併特別号として
記事に 掲載致しました。
当時は、まだ、試作品の状況で
あったにもかかわらず、
お問い合わせの多さに、私自身、驚きました。
当時から、災害に、備えようとされていた方が
いらっしゃいましたが、その当時の金額が、
一つ設置するのに、36万円以上(利益なしで)
(送料、設置費別) の予定でしたので
金額の高さに 全員引かれてしまいました。
大量生産ではないのと、
ショックアブソーバー4本の
ダンパー代は、高額である為、注文発注では、
それ位、金額が掛かっていまいます。
住宅専用であるショックアブソーバーは、
自動車用とは異なり、普段は、動かなくても
地震の際、 必要な時に 瞬時に
機能しなければなりません。
その特殊な技術力が、あるからです。
それでも ご好意による値段で
ご提供して下さっての36万円でした。
今回の驚きプライスでは、住宅専用としての
ショックアブソーバーの技術としては、
世界でトップクラスを使用させて頂いています。
メーカーのご協力で破格値が、実現しました。
瞬時に働くスピードの速さで安心の 耐久性に
非常に優れ、安心度がまるで違います。
また、マンションの押入れの僅かなスペースに
設置できますので、地震対策だけでなく、
防音・防振にも 効果を発揮いたします。
簡易的に取り付けて地震対策として
問題ありません。縦と横、
どちらでも大丈夫です。
是非、試されて 効果をご確認下さい。
地震の備えとしての安心感を 得られる事でしょう。
*bd02_熊本地震 これらの対策と備え_2016_04~06
*ka01_簡易設置方法_2016 01~03
*ka02_簡易設置方法_2016_04~06
2016.04.23
被災地の方々へ、そして南海トラフへの備え
I would like to offer my deepest sympathies.
被災された方々、そして避難生活を
余儀なくなれていらっしゃる方々の一日も早い
復旧、復興を ボランティア、行政の方々と共に
お見舞い申し上げます。
そして亡くなられた方々へのご冥福を 心より
お祈り申し上げます。
大変なストレスが、あると思いますが、
お年寄りや けがをされている人、
体の不自由な方などへの配慮、
声を掛け合ったり気遣い合いながら、
皆さん 助け合っておられるそうです。
私たちも 出来るだけのご支援を
していきたいと思っています。
震度7だと 内閣府の資料では、
新耐震基準でも二割が倒壊しているそうです。
http://mainichi.jp/articles/20160423/ddm/003/040/106000c
私たちも 活断層がいつ動くか分からないので
備えておく必要があります。
また、津波対策は、かなり根本を変える必要が
あるのでしょう。
http://matome.naver.jp/odai/2139262532240365501
活動期に入っていると 言われていますので
太平洋岸の地域は、特に耐震も含めて備えが、
必要だと思いました。
*ac01_津波への備え_2016_04~06
*hf01_現-新耐震基準の最高等級3_2016_04~06
2016.04.23
津波緩和策として ヘラクレーンの本質
Easing measure for tsunami as the essence
of Herculean!
大正の関東地震は、歴代では、小規模と
云われていますが、それでも M7以上が、
10分程の間に 4回も あったそうです。
10秒ほどの時間差だけの大きな揺れが、
初回にあっての、3つの大きな波形として
残っていました。私は、3回だと思っていました。
http://plaza.rakuten.co.jp/chizulove/diary/201409020000/
次に来るのも、どう考えても 同等もしくは、
それ以上の強烈な 地面下から 突き上げてくる
衝撃並みの震動が あるでしょう。
もたついている 猶予はないものと 考えておく
必要があります。
テーブルにあったお茶碗が、一尺(30センチ程)
跳ね上がったそうですから、何か物を下から
叩いてみて どの様な衝撃なのか
想像してみて下さい。絶する縦揺れですよね。、
だからこそ ヘラクレーン設置での 縦揺れ対策です。
大揺れの続く中、身の安全を図る必要が あります。
大変なのは、直ぐ後でなく ほとんど同時に
やってくる津波です。
一刻も早く避難しなければ なりません。
http://www.townnews.co.jp/0607/2015/03/06/274635.html
10分以上揺れる想定であるにもかかわらず、
高台へと移動しようとしても、3分でやってくる想定へと 大きく修正されています。
大正時以前では、更に大きなお津波が、来ています。
地震によって 大きく揺れ動かされて
起きる上がる事すらできずに、家財が、、
跳ね跳んでくる! その凶器を避けながら…
そんな状況下、・・・一体、どうしますか!?
ですから、その対策を急いでほしいのです。
<長くなりそうなので 次回にへと続きます!>
現時点では、受け皿は、何も成されていません。
ならば、生き抜く為には、身の安全と同時に、
避難を いち早く始めるのです!
少しづつ水位が、上がってきますから、
その間に 段取りが、できれば・・・
今回の熊本地震で 鉄筋コンクリートだから、
アンカーボルトで 基礎と建物を繋いでいるから、
は、通用しなかっただけに、
だからこそ、ヘラクレーンです。
それらを 通用できる様に できるので、
しておくのです。
そして、用意しておくのが、避難ボートです。
その底にも ヘラクレーンを 組み込ませます。
衝突による衝撃を 緩和できるからです。
徐々に階の高い 安全な建物へと
お互いの引き合いで、移動していく手段が、
考えられます。ヘラクレーンがあれば、後は、
助け合うんです!
この様に 協力会社と、どんどん意見交換や
アイデアを 日々、出して行くことで、
次第に、見えてきます。対応策が!
そうなっては、とても 「ダメだ」「無理だ」
「どうしようもない」「しょうがない」
「できない」「そんなの自分の仕事じゃない」
と思ったら、もう おしまいなんです。
自分だけではない!のです。周りの人たちや
子や孫の代へと繋げるんです。できるんです!!!
自然現象の中で 生かされているのですから。
このヘラクレーンと その本質による緩和策を
もっともっと 活用して頂きたいと思います。
*ba02_関東地震_2016_04~06
*ba03_大正関東大震災_2016_04~06
*ba04_大正関東地震波形_2016_04~06
*bd02_熊本地震 これらの対策と備え_2016_04~06
*jb01_ヘラクレーンの根本原理_2016_01~03
*jc01_ヘラクレーンの多くある要素_2016_07~09
*ac01_津波への備え_2016_04~06
*he01_耐震強化が理想で制震/免震をカバーする_2016_07~09
2016.04.22
現実としての修理費や保障と 津波や火災から迅速な避難を!
Nobody understands that the destruction degree
of the building does not disintegrate.
直下型での 今回の熊本地震では、
建物の損傷は、津波で流されるのとは違い、
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/sj/15/150245/042600046/?P=4
建築学会の被害ランクでいう 倒壊や大破など以外は、
外見だけで、罹災証明書としての
全・半・一部損壊の 判別がしにくいそうです。
壁の中や 基礎部 柱や梁、ボードなどの躯体、
屋根等に亀裂等の損傷は、壁を取り壊して
中を覗いて視なければ、分からないからです。
修理費を掛けても 一部損壊となった場合、
地震保険加入していても 5%ですから、
自己負担は、大きいです。
しかも 完全修復ではないですから、
それで 安心とはなりえません。
後日、日数が立ち、故障が出てくる可能性があります。
http://hokensc.jp/kasai/jishin/case.html
その場合は、一切保証金が、出ません。
家財にしても そのものの価格ではなく、損壊度に
依存しています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1057759175
ですから、大切にされている 高額の持ち物を
失うことの無い様に 守るためにも、
ヘラクレーンの設置を急いで備えておいて下さい。
既に、クラック(ひび割れ)が、外壁や基礎部に
以前から あるような場合は、
耐震基準に準じて補強しておく事が、
ヘラクレーン設置での効果を 遺憾なく発揮できます。
海溝型地震での 津波避難として、一時的な
避難場所として 頼みの鉄筋コンクリートの場合でも、
昨日記述の様に 損壊してしまっては、
全く機能しません。逆に危険になります。
各個人の家屋の揺れを 備えによって小さくして
避難の体制へと、直ぐに移れるかは、
ヘラクレーン設置しているかどうかに掛かってきます。
その時、僅かの時間しか 残されていません。
http://matome.naver.jp/odai/2140957624895383301
関東大震災時は、炎の海が、隅田川を渡った記録、
そして 広大な敷地での避難場所へも
押し寄せてきた記録があります。
*bd02_熊本地震 これらの対策と備え_2016_04~06
*bd03_一部損壊でも壁内を見ないと分からない_2016_04~06
*cb01_建築学会被害ランクと罹災証明書用被害評定_2016_04~06
*cc01_地震/家財・総合保険での保障内容_2016_04~06
*bc03_巨大地震での火災は、旋風で炎の海に_ 2016_04~06
Category
2016.04.21
地震実験と実際地震との違い!
The preparation to the killer pulse
of the menace.
建物を耐震で 頑強にしておけば、大きな地震でも
大丈夫であると 思われていると思います。
今回の熊本の地震では、鉄筋コンクリート造の
数階建てにおいて 各階で バッテン印の亀裂が、
至る所の壁や 柱に入った建物がありました。
住むには、危険であるという赤札が、貼られました。
この様な震度7だった箇所が、
昨日 新たに計測情報で 増えました。
東日本大震災時も ガチガチの接合部や
耐震補強ででの鉄骨の枠(フレーム)や、制震装置も、
阪神大震災並みの揺れに 対応できるとしていた!
のですが、同様に もろくも耐え切れませんでした。
亀裂により 大きく損傷した画像をネットで
確認できます。
想定を超えた 地面下から 震動によって建物へ
伝わる加速度と それによる動かされるスピードが、
破壊力となって コンクリートを剥ぎ取り
亀裂や 鉄筋のむき出し状態を 多く発生させた様です。
免震においても、実際に現地へ行って 被害状況を
一つ一つ入念に確認された 企業によると、
設置されている関東地方は、少ない被害だったと
いう事ですが、被災地では、ダメージを
受けていた事が、自信満々に報告されました。
震度7の揺れでなくても その際の点検が、
必須とされ、その都度、部品交換も余儀なくされる
場合もあり、その際は、多額の費用が 掛かかります。
大きな震動による揺れ方は、同じ震度7の
エリアでも 様々です。
阪神淡路の一気に衝撃が、ドぉーン!と加わる場合や、
中越時の様に、もみくちゃに ガチャガチャガチャァっと
間髪入れずに 斜め上方下方へ揺らされました。
今回の熊本の場合は、小刻みにガタガタガタっと
来た映像として 熊本城の砂埃を 思い出します。
ですが、場所によれば、押し出された様な
横、もしくは縦の揺れが あった映像です。
http://herculean.cloud-line.com/topics/2016/85812/
地震が、伝わってくるスピードは、
前回記述している通り、飛行機のスピードより
遥かに速いので、ボディランゲージでの
手で表現できる様な ゆっくり感とは、
まるで異なります。
あくまで、揺れている建物を
表現しているに過ぎません。
倒壊もしくは、大きく損傷する原因は、
それだけでも 十分な威力なのですが、
実は、ここからが、本番です!
これらの大きな衝撃を 回避できてない耐震だけの、
建造物は、大なり小なりの損傷を、接合部に受けて
しまう可能性が、大きくなります。
建物は、重力の掛かった状態で
留まろうとしている中で、静止状態でいます。
そこへもって 小刻みの揺れは、分かりやすく言えば、
その慣性を 取り払う感じのイメージになります。
重たいものでもそうです。相撲でも、
相手を揺さぶってフェイントの意味は また別として、
動かしやすいのです。
ですから、まず振動を与える事によって 物を
動かしやすくなります。
更にその前にドーンと 衝撃を与えるか、
それとも それぞれ違う方向へ 力を与えておくと
より、動かしやすくなってしまうのです。
そういった事が、建物に及んだという
意味合いになります。
ですが、それを逆手に ヘラクレーンは、
それによって、動かしやすい状況を作る事によっての
第一弾として、
猛烈に伝播してくる震動を ダイレクトに
建物へと伝達しない様にと 導入して行きます。
それが、一言でいう このシステム図です。
http://herculean.cloud-line.com/topics/2016/85672/
つまり、合わさりの原理は、非常に多くの要素が、
含まれています。その一部が、
http://herculean.cloud-line.com/topics/2016/85753/
です。
これを活用することで 微力な人でも 重たい物を
簡単に動かす事が、できます。
古武術の動きを取り入れると 更に人間の動きとして
理にかなった 動きをする事ができます。
非常に 勉強になります。
という事は、動かそうと し始める時の
抵抗を限りなく 小さくできますので、
当然、伝播してくる力を、合わさりで その力同士で
弱めあう事が、できてしまうのです。
ここまでくれば、最終の それはそれは、怖~ぁい!
キラーパルスへの誘いを 受けなくて済むことに
成功します。
建物には、固有の振幅で共振すると
思われていましたが、弾性と緩みでの構造上、
実際の重みのある建物では、逆に揺れる事で
地震の揺れの力を反らす事に なります。
ところが、何らかの衝撃を受けての
慣性を失った建造物は、次なる震動と相まって
一秒以上の周期を伴う揺れが。起きてきます。
何でもいいです。ガタガタガタっと物を
動かせてみて下さい。
その後の余韻で、グラグラと揺れだし始めてきます。
それに助長して揺らされた時、
振幅が合い始めてくるのです。
そして大きく揺らいでいく内に
建物への損傷、倒壊へと繋がっていくのです。
全ては、このキラーパルスの振幅を、通常では、
受けざるを得ない状況から 回避する為の、
とっておきの秘策と言えます。
それを このヘラクレーンを設置するだけで
自然現象としての 運動力学を 自然の赴くままに
活用してくれて、震動抑制システムとなって
緩衝する事で軽減されて 減衰へと 促してくれます。
重い瓦や太陽光パネル、二階部分に 重たいタンスを
置いている場合など、建物自体の重心が、
高くなってしまっている場合でも、
ヘラクレーンを 設置する事で、
地面からの伝播を 建物の上へとダイレクトに
揺れとしてでなく、抑制しての弱まった振動で
伝えるからです。
*(私に 利益は、全く発生しません。
善意として ボランティアで 行っています。
どなた様が、注文したかも分かりません。
以下の運動が関与する為に 複雑な難しい質問には
私が、このページで誠意で お答えさせて頂きます。
製作・ダンパー会社も かなり善意で
行ってくれている事を ご理解下さい。)*
*bd02_熊本地震 これらの対策と備え_2016_04~06
*be02_キラーパルスの脅威_2016_04~06
*bg01_上下動の縦揺れが横揺れを助長_2016_04~06
*bg02_地面下から突き上げてくる縦の衝撃_2016_04~06
2016.04.20
海釜カイフでの緩衝
The castle wall of the base has collapsed.
熊本地震によって マンションにも 被害が、出ました。
マンション同士の繋ぎになっている 渡りローカは、
互いの建物の 揺れの相違によって 接触しのズレが、
生じて 大きな段差と なってしまいました。
その繋ぎの間には、間隔を設ける
基準値が、あるそうです。
今回の被害を受けて、それだけではなく、
東日本大震災でも 同様の損壊が、起きていた事から、
それぞれの構造の、固有の振幅の違いを考慮して、
緩衝材が、間には必要であると 指摘されています。
つまり、互いの建物の 違う揺れ同士で
弱めあう事ができる考え方です。
ヘラクレーンは、その制震機能も持ち合わしています。
住宅密集地において 全ての家屋に この装置を
設置するのは、一番の理想です。
もしそれが 予算や時間などで できないのであれば、
密集家屋の間に 設置する手段も、
この度のご指摘にある様に、効果的です。
しかも ヘラクレーン本来の機能として
更に効果的に 振動を弱める働きがあります。
倒壊による 非難ルートの妨げを 極力防ぐ事が、
できると 考えています。
被害の一番大きくなる原因である火災対策としても
減災となり 消火活動も しやすくなります。
津波での伝播スピードは、約750km=マッハ0.6位
http://keisan.casio.jp/exec/system/1346205038
地震波の伝播スピードは、速い場合、
P波が、マッハ15 S波は、マッハ9です。
http://www.chemicalgrout.co.jp/zakan/index4.html
そのスピードで家屋が 揺らされ、海水も動かされる。
となると、通常の考え方としては、大きく建造物が、
揺れ動かされた後、抑えようとします。
ところが、このヘラクレーンは、その猛スピードの
伝播によって 建物へ伝達されるやいなや つまり
同時に機能する様になります。
ですから、密集地での家屋同士からの揺れを
制震として抑制するのは、もちろんの事、
伝わってきた振動をも 緩衝して弱めていきます。
私の家の一階には、一つのヘラクレーンを
一番端の壁に設置しています。残りのもう一つは、
二階です。その実験結果を出す為です。
鳴門海峡での 海釜カイフでの効果を
先日簡単に ご説明しました。
http://herculean.cloud-line.com/blog/2016/04/#date-2016-04-18
これによって、自然の働きで 力を弱め合って
減衰させる効果を 発揮してくれます。
その為、建物においても 伝播してきた震動が、
流動的に伝達していくので その振動を
抑えられる事ができます。
その例を 挙げて見ましょう。
イタリアで 火山噴火が、頻繁に起きる
近くの建物では、その振動を 緩衝させる手法として
壁の内部に 小石を動ける様にして 詰めています。
何度も以前のHPで お伝えしてきました。
お城の石垣も、内側に小石を詰めて 地震の際には、
振動し、反らしている事で 膨らみを抑えながら、
力をうまく逃がして 崩れるのを防ごうとする
先人の知恵だそうです。
相手からの攻めにも 効果的です。
ですが、この度の熊本城においては、築城年数が、
400年という長年の月日が流れ、その間に
小石の中に 土が、ぎっしりと詰まってしまって
身動きが取れない状態になっていたかもしれません。。
効果を発揮するには、動ける条件が、必要なんです。
それと今回、動きやすい丸っこい小石というより
尖った石 が見受けられた事も 原因だと思います。
丸い形の小石の動きは、液体状での問題視されている
スロッシング現象を 逆に うまく活用しようと
したものです。
そして、流動的になるのを 見ることができます。
砂もしくは粉を 盤の上に乗せて振動させると
伝達の様子や 合わさる共鳴の様子が、見えてきます。
微妙に振動波数を変えて行くと、いろんな図柄を
描いていけます。
この様に、実際の伝達は、通常、目に見えませんが、
見えないからこそ、今まで気づかれていませんでした。
実際に自然に働いて 動いている この様な伝達を
有効に活用できますので イメージしてみて下さい。
海釜カイフでの緩衝は、縦の動きが、入る事で
縦と横が、合力だけではなく合わさって減衰してます。
先ほどの小石の動きが、スロッシング現象の様に、
動くことで 互いに弱めていく その様な要素を
たくさん含んで うまく活用しての、
ヘラクレーンの装置は、振動を緩衝して
弱めていく事が、できてしまいます。
大きな力や 速いスピード同士が、、
このヘラクレーンを通じて、その様な たくさんの
要素を活用して 働いてくれる事によって
互いに弱め合う様に 促す装置なのです!
*bd02_熊本地震 これらの対策と備え_2016_04~06
*jd02_功労者である海釜カイフ_2016_04~06
*bc02_火災を抑え 避難ルートの確保のしやすさ_ 2016_04~06
*bf01_住宅密集で互いに緩衝し合う手もある_2016_04~06
*ad01_地震波や津波の伝播スピード_2016_04~06
*ga02_スロッシング現象を逆に利用する_2016_04~06
2016.04.19
災害での共助と備えの大切さ
The preparation of Mega earthquake that
a building is broken.
現在、地震活動は、太平洋沿岸でも 活発です。
歴史的に頻度に起きてるエクアドルでも
大きな地震による被害が、今回も
大きくなりそうです。
日本だけではなく、地球規模で 地面下は、
動いているのだそうです。
今回の熊本では、大きな余震に注意が、必要で、
中程度の揺れも、多く続いています。
その一つの揺れだけで 身構えるであろう避難生活を
されていらっしゃる人たちの 心身の両方で
あるがゆえに 疲労度の極限状態ではないかと
感じます。
救援物資の運搬でも、道路の陥没などで
陸路からの 救護ルートが、封鎖されている為、
空路からによって ありがたく運んでもらって
いるのですが、そのヘリなどの 轟音によって、更に
眠れないという 状況が、続いているそうです。
この4月のNHKスペシャルでも 既に放送された様に、
日本列島だけでも 複数に分かれているプレートが、
アメリカでの研究で 地球規模で発見されました。
現在まで、発見されている断層だけでなく
その下深く根付いて、その裂け目で
大規模な地震への誘発が、懸念されています。
製造においても 現地熊本の工場が、被災している
大手製造メーカーでは、部品不足で生産を
縮小しています。
産業や景気にも影響が、出て来ない様に、
各メーカーは、これからの対応として
ヘラクレーンを 早急な対策として
設置数を増やしていく舵取りをして頂きたいと
切に思う次第です。
地震の恐ろしさは、加速度であるガル数が、
大きい状態で それによってスピードが
上がった状態での 衝撃による破壊力です。
そのスピードを カインと呼んでいます。
(それぞれの単独だけの場合は、
それには、遠く及ばないので 見間違えないでね。)
阪神淡路の場合、カインが大きかった場合の
一発一発の衝撃は、 最 大 500カイン程ありました。
加速であるガル数が、1,000程度の大きい状態で
スピードが、そのガル数に上がった状態での
減速による鞭打つ形での 最大1,800ガルという
衝撃となった訳ですから、
建造物は、それによっての破壊ダメージを受ければ、
慣性として止まろうとする働きを打ち砕かれた
細かい揺れで その動きを もろに受ける事になり、
損傷が、ひどくなった地震でした。
つまり、速い振動から 更なる振動が誘う 新たな
一秒少しの振幅である キラーパルスと呼ばれる
危険(デンジャラス)振幅です。
今回の熊本の地震では、短い周期の細かい揺さぶりで、
縦と横の揺れが、混ざっている様に
見受けられた場所も ありました。
ですから、それらが、弱め合ってくれれば
いいのですが、この後に来る震動が、
被害の大きさを 左右させるとお考え下さい。
加速のガル数が、最大1,500ガルという
強い揺れでした。・・・ですが、
同じ震度7と言われている 益城町でも
下から突き上げる体感を されてない!!!
方々も 結構いらっしゃって
役所人にも お伺いをして 震度7は、
点在している!!!のだと わかりました。
建物では、震度6強の揺れは、
震度7の 数倍分の一以下の 揺れでしかありません。
建造物においても、隣が無事でも
倒壊してしまったのは、耐震構造だけでは、
かたまりでないので 接合部は、壊れてしまいます。
今回の地震で 餅屋は餅屋で任せることなく、
餅屋は知っているんです。唯、経費が掛かるからです。
ならば、このヘラクレーンの 自然現象での緩衝を
活用なさってください。
弱点は、当たり前ですが、接合部です。
筋交いの頑強版のコンテストをしても
結局は、接合部の損傷が、ネックになります。
また、自動車などの乗り物も結構揺れます。
これが、建物だと結構な揺れですね。
その重量でのサスペンションでまだ、それ位に
収まっています。
それでも モノコックについての歪みは、
それらの専門誌の記載を ご確認下さい。
ヘラクレーンは、その都度、それぞれの揺れと同時に
即断で瞬時に 適切に揺れを大きく解いていく
その連続作業を行ってくれるのです。
http://herculean.cloud-line.com/topics/2016/85672/
今回の様に 巨大地震が来れば、
その頻度に やってくる余震によって、
私たちの生活者は、枠組みだけ残ったその家には、
もう 住めないでしょう。壁内は悲鳴を上げていて
そのエンドレスの修繕費を、余儀なくされるからです。
まず間違いなく来ると 想定されている災害から、
目を背けずに、今、前もって準備しておけば、
きっと 後悔をしないで済みます。
中越地震での突き上げる縦揺れでの加速度ガル数は、
1,000gal以上の脅威の威力でした。
ですから、揺れてから抑えるのではなく、振動毎に
衝撃をも軽減させながら 揺れを解いていきます。
唯、地面が隆起したり、陥没した場合には
どうしても 建造物の傾きは、避けられません。
土砂災害でも同様です。しかしながら、それでも
少しの生き延びる可能性を増やして
建造物が、守ってくれる働きを ヘラクレーンが
してくれて、その貢献度に喜んで頂ければ幸いです。
今回の被災状況や 避難生活から、また、
産業への影響を減らす為に、是非、
必需品として活用して頂き、減災並びに
何度も繰り返さない縮災への対策を、急がれます。
*bd02_熊本地震 これらの対策と備え_2016_04~06
*bh01_地震の加速度のガルとスピードのカイン_2016_04~06