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・・・とある任務（多分近日公開予定）のため、急きょ「カメラを勉強しよう！」と思い立つ。・・・もともと写真が“大の苦手”。なのでプライベートでは「ほぼ写真を撮らない」。そのため「カメラの腕が上がらない」という悪ループに。

しかし、ライターは文だけではなく写真を撮ることも多いのだ。プライベートで写真をほとんど撮らなかった松宮。その腕前は・・・ライターになりたての頃は特にひどく、「現場に5回撮り直しにいったこともある」ほど。

最近、思わぬ偶然からヒミツの任務？を遂行することになり、“写真を撮る”必要が発生。“倒れる前よりパワー100倍”になったので「カメラ教室に行こう」と探していると・・・

「！！！！」

なんと！カメラメーカーが「無料で使い方教室を行っているらしい」と判明！

松宮所有のFUJIFILMも「無料カメラ使い方教室を開催中」と判明！

・・・使い方教室が無料なんて・・・太っ腹すぎる！しかも“マンツーマン”とのこと！

早速予約し、FUJIFILMがある東京ミッドタウンへ！

すると、60～70代の上品な老紳士（以下、ジェントルマン）が出迎えてくれる。「全然カメラを使いこなせなくて・・」と言うと、「私達もそうですよ」「全部は覚えきれませんから」「必要なところをピンポイントでお教えしますね！」とジェントルマン。

「室内ではISO感度は800くらいでいいですよ」と基礎的なことを教えてくれる。レクチャーの最中、“マナーモード（音が出ないように設定すること）になっているとフラッシュが使えない”と初めて知る松宮。ガーーーン・・・。どーりで使えなかったはずだわ。。。

今日知ったから「ま、いっか」。

FUJIFILMカメラの特長は“フィルムシュミレーションがあること（byジェントルマン）”。同社はもともとフィルムを作っていたため（今もだけど）「フィルムで撮影したらどうなるか」という機能がカメラに備わっているらしい。この機能を使用すると「同じ風景でも雰囲気が変わる」そうなのだ！早速帰りがけに使ってみると・・・

PROVIA(スタンダード）

モノクロ

セピア

へえ～！おもしろい！！！

場所を変えてサンマルク店内へ。ホワイトバランスを「AUTO」や「蛍光灯」などいろいろと変えてみる。

ちょっと明るすぎるかな・・・

こっちの方が「実際に近い感じ！」

・・・結局、いろいろとやりすぎて「どれがどれだったかわからなくなってしまった・・・」。

とにかく、ホワイトバランスは「AUTO」や「蛍光灯（1～3まである！！！）」「晴れ」「日陰」など“いろいろある”。その中で「実際の色合いに近いものを見つけるのが大切」ということを知った。

写真撮るの、うまくなりたいな～！

皆さんが所有するカメラのメーカーも「無料カメラ教室」を開催しているかもしれない。ぜひチェックを！