ブログ
2015.02.25
最近気づいたこと
自分のことなのに「まだまだ知らないこと」って「結構あるかも」と最近気づいた。皆さんも「あれ、自分のことなのに知らなかった」と思ったことはないだろうか?
・足のサイズが24㎝だと思っていたのに計ってみたら23.5㎝だった
→1月初旬に「体調が回復しそう」と勘違いし、無謀にも数時間買物に行った際、靴屋さんが足のサイズを計ってくれた。その際に「本当のサイズ」を知った松宮。以後、色々と調べて23.5㎝&快適なメーカーの靴をジャストフィットで履いている。
・体調が悪くても「食欲は決して落ちない」
→だから痩せない・・・。
・普段ひとり言は言わないのだが、「仕事で煮詰まってくるとひとり言を言う」ことに気づいた
→特にアイデアが出なかったり、疲れていると頻発するらしい。
「知らないことを知る」というのは、「自分のことでもおもしろい」と思う。
2015.02.18
これはマズい・・・ので仙人に再会
・・・前回ブログに書いたのだが、熱が上がり始めたせいか?!仕事でも自分の行動にびっくりしてしまうことが“多発”。
先日、某学校のパンフレットの校正をしている時のこと。ページ内の見出しに先方からの赤字(修正を指示すること)で“入れ替え”の指示があった。
史佳松宮=入れ替えて修正すると松宮史佳
「ページ内の見出しを変更した」=見出しはもくじにもそのまま掲載されている可能性が高いので「もくじも合わせて確認する必要がある」のだ。
一緒にしている校正のプロ(ページをめくるスピードが違う!)から「(ページ内の見出しを入れ替えたので)もくじも入れ替えですよね?」と言われたが、頭がボーっとしてまったく理解できずに無言。“同じページアリ”の異なるパンフレットを修正しているプロをこっそり見て「やっと理解できた」という事件が発生。
そして某日。おやつタイムに「生姜入りおこし」と「栗入りおこし」が配られた時のこと。「どちらがいい?」と聞かれ、「栗入り!」と即答。が、しかし!
「!!!!」
よーーーく見ると“栗”なくて“粟”!!!
ライター&編集&校正なのに!“栗”と“粟”を間違えるとは・・・この頭の働かなさ加減。
「・・・これはマズいかも・・・」と思い、仕事を抜け「4軒目の病院へ」で登場した仙人(漢方医)の所へ。
都内某所にある雑居ビルに向かう。エレベーターに乗り、降りると・・・「あれ、ない!アヤしげなマッサージ店になってる???」と焦おるがどうやら「降りる階を間違えたいたようだ」。
正しい階数で降り、閉院直前の診察室に入る。相変わらず寒い。だが、仙人は“シャツ1枚+薄手のパンツ+素足”という不変な姿。仙人に「3ヵ月近く熱が下がらない」「ダルい&ボーっとして頭も働かないんです!」と訴えると「治らないよ~」「それだけ熱が出てるんだから!」「仕事を辞めなさい」とひと言。
「1人暮らしだし・・・」と言うと「実家は?」と仙人。「一度出たので実家には帰るつもりはないんです」と松宮。すると、「このまま無理してると乳がんとか白血病とか、大病を患うよ」と仙人が脅す。「ええ?!」と言うと、「ホントだよ!(これらの病気は)疲れからなるんだから!」とダメ押し。そして「熱が薬で下がってもダメなんだから」「平熱が35℃でそれだけ熱が出てるってことは、体が悲鳴を上げてるんだよ」と松宮を見てながら仙人が語る。
正直、今までは「薬で熱が下がればいい」と思っていた。しかし、仙人の言葉を聞き、「考えが甘かった」と反省。3ヵ月も熱が出ているということは“体が休めと訴えている”のだ。熱が下がり、体力&気力が回復しないと本物ではない。
「焦っても仕方ないか・・・」回復するまでは編集以外の仕事は休み、「自分の体とじっくり向き合おう」と覚悟した。
2015.02.11
本当にあった怖い話
体調が回復しないため、年末に実家へ帰った時のこと。遊びに来ていた介護職に就いている親戚(仮名:ハナ=よく話すので命名)から聞いた“リアルにあった恐い話”。
ハナは首都圏の某所で“夜勤アリ”の介護職についている。現場は常に人が足りないらしく、休みが少ないなど勤務は「とても過酷」だそう。ハナが勤務しているのは「かなり高級なホーム(種別は聞かなかった)」らしい(でもスタッフの給料はとっても薄給 byハナ)。
入居するには月額30万以上かかるだけあって「利用者さんは元大学教授とかデザイナーなどお金持ちの方が多い」そうだ。つまり利用者の方(もしくはご家族)は裕福な方が多い。しかしその家族はさまざま。「頻繁に面会に来る」というご家族もいるし、逆に「まったく来ない人もいる」とハナ。
利用者の方も「多種多様」。食事や入浴などすべての介助が必要な方から一部必要な方まで。また、認知症の方もいればそうでない方もいる(byハナ)。認知症の方も症状はさまざまで「○○さんが財布を盗った!」と何度も訴える方もいれば「(食事を目の前にして)これ、お父さんに取っておいてあげるの!」と言うかわいらしい方もそうだ。「そう言う時なんていうの?」と松宮が言うと、「大丈夫ですよ!(お父さんのはあるので)食べてください」と毎回言うらしい。この“毎回”という言葉に「同じことが日常的に何度も繰り返されている」というのが表れている。
お金持ちでも、またそうでなくとも「人生よくも悪くもどうなるかわからない」「だから好きなことをやった方がいい」という結論に達したらしい。
「夜勤は恐くないの?」と聞くと・・・「最近恐いことがあった」とハナ。「何?!」と尋ねると・・・淡々とハナが話始める。
深夜のホーム。やはり中には眠れない方もいるとか。(認知症の方など)声を荒げる方も。それは認知症なので仕方がないのだが、周囲の方は眠れない。なので、「他の方から毎回コールがあった」そう。
だが、次第に「(声を荒げる方は)おとなしくなってきた」とハナ。「どうして?」と松宮。ハナによると、「医師が精神安定剤か何かわからないが薬を投与した」とのこと。認知症にはかかっていたものの、「元気だったのに・・・段々言葉を発しなくなって」
「最後には・・・ワンって言ったんだよ!」思わず「ワ、ワン?」と驚く松宮。
「だから薬、とくに精神系の薬は恐いよ!」と語るハナ。
・・・松宮がこの話を聞いて思ったのは・・・
松宮も頭痛薬は使用することもあるし、「薬はすべて悪」とはまったく思わない。「でも精神系の薬は特に恐い」「薬を出す側のモラルも問われる」「声を荒げる人がいたら大変だから強い薬が出されたのか」「でもどこまで強い薬を出していいのか」ということ。
考えてみれば当然かもしれないが、「薬には人が言葉を発せられなくなるような力があるのか」と恐くなった。
2015.02.08
死ぬほど眠かったら、どうする?
最近「やたらとアツい&ダルいなあ」と思い、久しぶりに熱をはかってみたら・・・
やっぱり熱があった
最近パンフレットの編集&ライティング&校正の仕事が佳境に入り、「ものすごく忙しい」。1日に50人以上のコメントを書きまくっていたら再び熱が上がってしまったようだ。
・・・ともあれ、熱が上がってきたせいか「死ぬほど眠い」。どれくらいかというと毎日“三日間徹夜している”ような眠さなのだ。だが、仕事中に眠るわけにはいかない。なんとか目を覚ます方法を探さなくては!
レベル1:「ああ、眠くなってきたなあ」という感じ
対処法→MINTIA(スーッとするやつ)を1粒ずつ食べる
レベル2:段々動きが遅くなり、一点を見始める
対処法→MINTIA(スーッとするやつ)を2粒ずつ食べて気合いを入れ直す、またはルイボスティーなどのお茶を飲み気分転換
レベル3:動きが止まり出す(眠気と必死に戦っている状態)
対処法→MINTIA3粒+水を飲む(スーッとする度が増大)眠気を撃退するというツボ(手の平の真ん中)を押してみたり、トイレやお茶を入れに行ってみたりと「やたらと動きが増す」
このレベルに到達すると「かなりキツい」。眠気の度合が強いと“MINTIA3粒+水を飲む”が短いインターバルで繰り返される。以前、50粒入ったMINTIAが7時間ですべてなくなってびっくり!
日々「MINTIAに支えられている」
これまでは「レベル3までしか対処法がなかった。」が、最近“新たな秘策”が誕生!それは・・・
「外に行き、全身に冷気を浴びること」。一瞬で一気に眠気が覚めるのでオススメ?かもしれない。
2015.02.01
仕事中に笑ったコト~一線で大違い~
当たり前なのだが、“使う言葉”というのは業界やその目的によって異なってくる。たとえば飲食業界なら「素材」「こだわり」「客層」「おすすめ」などなど。
現在、入学者向けに学校のパンフレットのライティング・編集・校正を行っているのだが、頻繁に使うのは「就職率」「目指す」「夢が叶う」という言葉。
微熱は徐々に下がりつつあり、(日によって37℃~36.5くらい)大分体力も戻ってきた。が、まだ完璧ではないらしく、「やたらと眠い」のだ。以前なら徹夜で取材に行っても、集中していれば眠くなかった。しかし「今は疲れてくると超絶に眠くなる」。
ボーっとして校正(原稿の間違えをチェック)していたところ、「夢が叶う」がひらがなになっていたので赤字を入れ、「夢が叶う」と漢字に修正。すべて校正し終わったので、最後に見直していると・・・
「!!!!」
「夢を叶える」が“叫ぶ”になってる!!!
夢を「叶える」
一本線が増えると「叫ぶ」に
たった一本線が多くても「大違いだわ・・・」と悟った松宮だった・・・。
夢は「叫ぶ」よりも「叶えたい」