ブログ
2014.06.08
優雅な午後の風景?!
・・・地元の駅前にある50年以上営業してそうな“ケーキ屋さん&喫茶店”へ。今の家に引越して以来、2年近く気になっていたのだ!「パンプキンケーキ」(300円)を食べ終え、「もう帰ろうかな・・・・」と思ったところ、優雅な「まさにご婦人」といった60代くらいの女性2人組が来店。松宮の隣に座る。
そして、“手作り絵本”のようなメニューを見ながら、「クリームソーダってなんだったかしら?」「確かクリームが載っているのよね」と言い、「クリームソーダ」を注文。なんだか目が離せなくなった松宮。もう少し店内に留まることに。
・・・数分後。(多分)エメラルドグリーンのクリームソーダが登場。そして、ショートカット&白髪の女性が自分の悩みを話し出す。「何に悩んでいるのか」と思って聞いていると・・・
「うちの子は懐かないのよ」「おいでと言っても来ない」とショートカット&白髪の女性。「お孫さんの話か・・・」と思っていると・・・
「うちの子はノラ出身だから」「人のところに来ないのよね」と女性。
「!!!!」
人ではなく、「ネコ”か・・・」と思ったものの、女性にとっては真剣な悩みに違いない。
しかし、クリームソーダを飲みながら、語り合うご婦人2人の姿がほほえましく、思わず微笑んでしまう。
と、女の子&おばあちゃんが来店。店のおばちゃんは(推定65才:パンチパーマで無表情)と知り合いらしく、「いくつになった?」と声をかける。「おお、あのおばちゃんがにこやかに話してる!」と驚いていると・・「4才」と答える女の子。
すると突然、「おばちゃんはいくつに見える?」と子供が答えるにはハード過ぎる質問をぶつけるおばちゃん。
一瞬の間を空け、「・・・2才?」とおばちゃんを伺うように見ながら答える女の子。
60才くらい?→わかんない・・→もっと上かも?→でも70才では微妙。→もしかしたら上かもしれない(失礼にあたるだろう)と一瞬にして判断したのだろう。そこで、自分(4才)よりも年下にすれば「差支えないだろう」と思い、「2才」と答えたのだろうと推測。
やはり子供でも気を遣うのだ。
優雅なご婦人やファミリー。そして無表情な店のおばちゃん・・・。とにかく、“ディープでカオスな雰囲気”が気に入ったので、「また来よう」と思った松宮だった。
2014.06.04
大食いの裏で
)先日、「日本酒の会」に参加した松宮。隣り合わせになったご夫婦に「(はまれぽ以外でも)食べ物の取材が多いんです」と話すと、「全然太らないの?」とご主人。
実は松宮、食べること&飲むことが大好き!しかも「超太りやすい」という体質。その上、ライターは締切があると、“1日一歩も外に出ない”という、非人間的な生活(というか、松宮だけかもしれない)を送っているのだ。
なので、気を抜くとすぐに太ってしまう。1日家で原稿を書いているのも身体的&精神的にもよくないので、最近は取材や締切があっても、無理矢理ダンスやジムに行くことにしている(メリハリがつくので)。
それを前述のご主人に言ったところ、「そうだよねー」「(何もしないで食べてばかりだと)体壊すよねー」としみじみ。そして、某横浜出身・笑顔が印象的なグルメレポーターの方が「ジムで熱心に体を鍛えていた」と教えてくれた。意外な事実にびっくり!
某グルメリポーターの方は「TVで観るとぼっちゃりさん」だが、「実際は筋肉質」なんだとか!
(自分は鍛え方が甘いが)やはり“皆、見えないところで色々やっているのねー”と思った松宮だった・・・。