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2013.04.01
松宮緊急入院?!の巻
・・・2週間ほど前の木曜日。メディア向け試食会の後、日本酒利き酒セット6種などを飲みまくり。
金曜日の朝。「ちょっと喉が痛いなー」と思いながら、制作会社が主催するライター&カメラマンの懇親会に参加。(が、めずらしく自重してアルコールは飲まず)。そして帰りに“東横線渋谷駅の最終日”しかも最終電車”に乗り合わせてぐったり。「熱っぽいな」と思いつつも、「地上にある東横線渋谷駅」の最終日“狂乱の歴史”を書かねば・・・と思い、(誰にも頼まれていないが)3時まで執筆。すると…「!!!」
土曜日の朝、起きてみると喉が痛い。熱を測ると37度3分。「いや、寝てればよくなるハズ」と思い、眠る松宮。そして午後目を覚ますと・・・“喉が100倍くらい痛くなってる!”・・・しかしすでに午後。病院はやっていない。
普段は年に一度くらいしか実家に電話をしないが、「これはさすがにマズいかも」と実家に電話をして助けを求める。だが、5度電話をしても実家には誰もおらず不在。しかも間が悪いことに家には「薬も食べ物もない」。
「どうしよう」と思っていると時刻は夕方。そして“唾を飲み込むのも痛すぎて涙が出る”という、今までに感じたことがない痛みを喉に感じるように。この痛みをたとえると、“喉を大やけどし、ひっかかれた挙句、傷口に塩を塗りこまれる”という感じ。その痛みは“5秒に一回”やってくるのだ。「・・・これは耐えられない」
現住所に引っ越して約半年。「…確か近所に薬局があったはず!」と思い出す。が、方向音痴の松宮は記憶が曖昧だ。もし、記憶違いだったり道を間違えたら・・・病んでいるため気力&体力がなく、「もはや終わり」。しかし、自分を信じて薬局に行くしかない!
・・・と、いうことで重い体を引きずり、“ノーメーク・帽子・マスク・サングラス”というアヤしい姿で薬局へ
ふらふらとしながら記憶をたどって歩いていると「ああ!」超レア体験だが、「道を間違えなかった!!!」
なんとか解熱剤と痛み止めの作用がある薬を購入。喉に走る激痛と戦いながらアイスを食べ、薬を水で流し込む。「これで少しは痛みがなくなるはず・・・」と思いきや、「ぜんぜん薬が効かない!!!」
「のど飴でごまかそう・・・」と痛みと戦いながらものど飴をなめていた松宮。すると・・・「あれ?ない!!!」痛みはまったくなくならないながらも、“精神的な支え&癒し”だったのど飴が!!!さっきなめたのど飴が最後の1つだったのだ!「・・・なんでのど飴を買わなかったのか」とひたすら後悔するが、もう薬局は閉まっている。
ベッドで横になりながらも痛みに悶絶。 すると、母親からの電話。「・・・涙が出るほど喉が痛い」と言うと、「お母さん、大宮までお墓参りに行ってきたから」と母。実家から松宮宅まで1時間ほど。「そう、わかった・・・」と言う松宮に「・・・お母さん大宮まで・・・」とリピート。
「・・・何度も言わなくてもわかってるから・・・」と心の中でつぶやく。今日は大宮まで行き、戻ってきたので「今日はもう(そっちに行きたくない)」のが母の気持ち。しかし、妙に生真面目なため、調子が悪い娘の所に行かないのは「良心が疼く」。そのため、「お母さんは大宮まで行ったから・・・」と行けない理由を繰り返して言うのだ。「あの、もういいから・・・」と息絶え絶えに言う松宮に「(今日は行かないけど)明日行くから、ね!明日!」と母。・・・確かに来てくれるのはありがたいのだが
・・・何だかどっと疲れてしまい、そのまま眠りにつく。
・・・深夜。「頭が熱い」と目が覚める。熱を測ると38度。熱が上がっている。喉の左側があまりに痛いので、左耳から右耳まで”痛みのレーザーが走っている”ようだ。
心の支えだったのど飴はなくなり、「もう早く朝になって・・・」と身悶え
翌朝の日曜日。母が持ってきてくれた抗生物質も効かず・・・。喉の痛みはとれず、熱も下がらない。再び悶絶しながら長い夜を過ごし、月曜日の朝に!ネットで病院を検索し、耳鼻咽喉科へ。健康体なら5分で着くであろう病院に15分ほどかけて到着。「やっと・・・この痛みから解放される」と思い、ホッとする松宮。だがしかし!スタッフの方から「先生は午前中いません」という、衝撃の一言が!
がっくりと肩を落とし、家に戻る。他の病院を知らべる気力がなかったため、再び同じ病院へ。松宮の番になり、診察室へ。すると、喉を診たり、リンパ腺を触診する女医さん。
先生:いつから(痛いの)?
松宮:金曜日から・・・
先生:(険しい顔で)金曜日?!
松宮:唾を飲み込むのも痛くて・・・。夜は高熱が出るんです
というやいなや、「午前中は何してたの!」と予想外の勢いで言い出す先生。その勢いに驚きながら、「え?寝てました。(ここの病院が)やってなかったし・・・」と言う松宮。すると、先生は「なんで他の病院に行かなかったの!」と怒り出す。
「今から紹介状書くから!」「急患で総合病院に行きなさい」と言われ、「え?!」と(あまり声が出ないので)松宮は心の中でつぶやく。1分歩くのにも「1時間くらい歩いているのでは?」というほど歩くのがツラいので「行くの、止めようかな」と思うが、薬はまとめて「総合病院でもらって」と言われたため、電車で1駅隣の病院へ。
受付→カードを作るために氏名などを記入→待ち→診察→血液検査・・・と、ここまで40分ほど。待合室の椅子でぐったりしていると、再び名前が呼ばれる。「炎症反応を示す値が高いですね」と男の先生。
炎症反応を示すCRP基準値は0.3以下だが、松宮の数値は5.47・・・およそ20倍
「この数値だと入院した方が楽だよ」「入院すると点滴も10時間くらいできるし」と先生。いつもなら「入院費用がかかるし、いいや」と入院しないところ。だが、「喉の痛み」と「体のダルさ」に耐え兼ね、悩む松宮。でも明日は取材があるし・・・さあどうする?!
・・・翌朝。予定していた東京駅近くの新商業施設「KITTE」の取材へ。なんとか取材は終えたものの、「やっぱりムリ」と入院を決意した松宮だった・・・。(次回、“役には立たないけど、かなり詳しい入院レポート”を執筆!)
コメント
確かに大宮は遠い。マミー松宮いいですね!で、結局悪性の風邪とかですか?次回作で明かされるんですね。
データまめにセーブしながら執筆頑張って!
- 大橋忠夫
- 2013.04.03 22:37
みつをさん
ありがとうございます!大分よくなったので大丈夫ですよ~!
今回はネットの不具合か、半分以上書いて3回消えてしまい・・・気合いを入れなおして朝5時まで書いてしまいました(笑)
- 松宮史佳
- 2013.04.03 00:54
だいじょうぶですか!お大事にしてください。
入院レポ期待してますが、無理しないでください。
- みつを
- 2013.04.02 21:02
大橋さん
大宮は結構遠いですよね。だから「明日行くね」でいいんですよ。
松宮マミー!!!(笑)笑いました!そう、松宮母です。次回、強力キャラを発揮します・・・。
悪性のカゼではなく、扁桃腺なんです。(実は扁桃腺持ち)
マメにセーブするのは必須ですね。半分上書いて消え・・・でガックリしました。今度はセーブしながら書きます!