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2013.01.20
「はまれぽ人気ライター第一位」受賞
数日前、メガネ悪魔(はまれぽ編集長)から「とにかくイベントに来い!」と例のごとく電話。理由を聞かされないまま、クイーンズスクエアへ。すると、会場に到着するなり舞台袖に呼ばれる松宮。「???」スタッフの方から「松宮さん、人気ライター第一位に選ばれたので!」と告げられ、「えーーーー!」と大絶叫。
まったく何も聞かされていない松宮。「一位って?どーゆーこと?!」と思っていると、「…という段取りで」とスタッフの方。どうやら授賞式の段取りを説明していたようだ。…これはまずい。「あ、受賞スピーチは・・・」え?スピーチ?!超マイペース(思考がスロー)な松宮にとって、瞬時に“何を言うのか”を組み立てないといけないスピーチは「大の苦手」。
「何を話そう」と思っているうちに“わんこそばを食べる前にガッツポーズをする松宮”の写真が巨大画面に登場!「うわっ!よりによってナゼあの写真?!」と思っているうちに名前を呼ばれる。結局、考えがまとまらないまま、慌ててステージへ。
ライターは「取材をさせてくださる方」「記事を読んでくれる方」「編集部」がいないと成り立たない職業です。「すべての皆さんに感謝します」と言おうと思ったところ、「みなさんに感謝します。ありがとうございます」というような(あんまり覚えていない!)省略にもほどがある言葉でスピーチは終了…。
自分の想いを言葉で伝えるのって、やっぱり難しい。“書くこと”の1万分の1くらいしか伝えられない気がする。
その後、他のライターさんにノースリーブのチェック柄ワンピースという服装についてツッコまれ、「…ホテルの立食パーティーかと思って(ホントに!)…」と答える松宮。
イベントに参加してうれしかったのは、いつもはお会いする機会がないユーザーさんから直接ご意見を伺えたこと!「いつもどうなることかと思って読んでます」「オリエンタルホテル、よく泊まりましたね」「…無茶ぶりで大変でしょうから、体調に気を付けてください」など。「もうライターを続けるのは無理かな」と思ったこともあったけど、「やっぱり頑張ろう」という気になる。
…その後、4か月ぶりくらいに実家へ。部屋でひっそりとブログ用の写真を撮影していると、ドアを開ける音が!
「あなた!何してるの?!ご飯冷めちゃうわよ!」と松宮をいぶかしげに見つめる母の姿。「何もしてないよ!」と咄嗟に答える。どう見ても挙動不審。「何もしてない」なんてワケがない。が、懸命に写メを撮影しているのがバレるとはずかしいので、ついウソをつく。…このまま撮影を続けても「また部屋に入ってきそう」と思い、リビングへ。
…よーく見ると、隣にはマッサージチェアが!
食事中、母は「冬なのにどうしてそんな寒い恰好してるの?」「なんでご飯すぐに食べないの?」と松宮を質問攻め。「授賞式があって…」と答えようとするが、さらなる質問攻めにあいそうなのでスルー。
…どうして母親って娘を質問攻めにするのだろう?立場はまったく異なるが、“親になんでも質問する幼児”とかぶる。
深夜自宅に戻り、受賞していただいた盾と賞金目録を眺めて・・・
「やっぱりライターを続けてきてよかった」としみじみ
授賞式ではうまく伝えられなかったけど、この場をお借りして「取材を受けて下さる方」「記事を読んでくれる方」「編集部」「はまれぽを読んで松宮の生存確認をしている友人」に感謝!
コメント
おめでとうございます!ヤッパリ、ですね。次のレポも期待してます
- ビビンバ
- 2013.01.21 20:57
ビビンバさん
コメントありがとうございます!次のレポも今月中にアップできるようにガンバリマース!そしたら裏話も書きますね!