合氣道真生会川崎高津道場　活動報告

１０月３１日（日）の稽古に再び小戸神武会合氣道指導員の片山先生がいらっしゃいました。。

片山先生が川崎高津道場にいらっしゃるのは７月以来２回目です。わざわざいらしていただけるのはとてもありがたいことです。にしても、こちらのメンバーは奇しくも前回と同じ今年に入って入門した方ばかりで、片山先生には専ら指導をお願いするような形になってしまい甚だ心苦しかったです。しかも今回はちょうどハロウィン当日で渋谷駅での乗り換えが大変だったとか・・・。なんにしても仲間たちはとても楽しかったようで、とても有意義な稽古ができました。

技の稽古は自分の考えた川崎高津道場の稽古サイクルに即して正面打ちの一ヶ条と入身投げの崩しのところを行いました。せっかく片山先生がいらっしゃるのでもう少し呼吸技寄りのメニューを・・・とも考えましたが、一ヶ条は開祖が最もよく指導されたという技で、昭和３８年に開祖が熊本に来られた際にも先師う受けに指導されたそうです。入身投げも開祖が非常によく行っていた技のようなので、特に大切な基本技としてあえてこの二つを行うことにしました。片山先生の流れるようなあざやか技には皆さんとても感心していました。

〈　一ヶ条の連続写真　〉

稽古の後にはコロナ騒ぎが少し落ち着いて久ぁ～～～～～しぶりに営業を再開した高津駅前の「花の舞」で懇親会を行い、稽古の中では中々ゆっくり話す機会のないことなど皆さんでを色々お話することができ、とても楽しい時間を過ごせました。

・・・余談ですが、懇親会で飲んでいた日本酒がうちの祭壇（？？？）によくお供えしているお酒と全く同じものでちょっとおもしろかったです・・・。。ちなみにお供えは暑い時期はビール、寒い時期は日本酒にしております。

片山先生、この度も大変ありがとうございました。また宜しくお願い致します！

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さて、翌１１月１日で自分が高津で稽古を始め、合氣道真生会に入門（前会派から移籍）して丸８年が経ちました。濱田師範長のご教授と仲間たちとの稽古のおかけでこれまでたくさんのことを学ぶことができましたが、果たして実際には自分がどれほど成長できていることか・・・。

ともあれ、天地人の結びから生まれる真の合氣道を求め、これからもカメがエベレスト登頂を目指しているようなつもりで地道に稽古に励んで参りたいと思います。

皆様宜しくお願い致します！

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～　おまけ　～

その１１月１日ですが、ある作品の展示会を見に行きました。ほんわかした展示でちょっと気持ちが穏やかになりました。合氣道につながるかはわかりませんが、「何事も修業」ですからね・・・。。

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合氣道真生会川崎高津道場　吉見新