合氣道真生会川崎高津道場 活動報告

2018.02.24

緒方指導員による特別稽古と壮行会を開催致しました。

2018年2月18日(日)この度、川崎高津道場の緒方稔指導員並びにもう一名の有段者(共に弐段)が勤務地の移動により川崎高津道場を離れることになったことに伴い、緒方指導員による特別指導と壮行会を開催致しました。

緒方指導員は熊本大学合氣道部で合氣道に入門し、3年生では同部の主将を務め、身近で濱田師範長のご指導を受けて来た方であり、また今回川崎高津道場を離れるもう一名の有段者も九州の大学合氣道部出身で複数の大学の合氣道部からなる連盟の代表を務めたことのあるという素晴らしい経歴の方でした。(そこいくと自分は下町工場からの叩き上げみたいな感じです(笑))

特別稽古の内容については緒方指導員に全てお任せしたのですが、稽古の序盤から想定以上のフリースタイルぶりで(緒方指導員は古武道雑誌を愛読し、他にも様々な格闘技やスポーツに興味の広い研究熱心な方なのです。この日も稽古の合間に著名な古武術家の稽古法を真似していた姿を私は見逃しませんでした。。)、自分はちょうど見学にいらしていた男性への説明に窮する場面もありましたが、川崎高津道場の仲間たちは楽しんでいる様子で何よりでした。

取っておきにしていたお気に入りの技をやられてしまったこともちょっと無念ではありましたが・・・。(突きを上から取って脇に巻き込んで肘を極める技、脇固め、または六ヶ条などとも呼ばれています。)

稽古が終わると毎度おなじみ高津駅前の「はなの舞」に移動し、壮行会を開催致しました(自分は「送別会」という言葉があまり好きでないのでいつもこういった会は「壮行会」としています)。

壮行会では一転して独身貴族である緒方指導員の恋愛や結婚について、そしてもうおひと方(こちらは妻子持ち)の家庭のあり方などについて話が集中し、合氣道では後輩でも人生では大先輩の方々からアドバイスをいただいたりと楽しく和やかな時間を過ごしました。

今回川崎高津道場を離れるお二人には、これまで共に稽古に励み切磋琢磨し、時には酒盃を酌み交わしてきた親交に深く感謝するとともに、今後のご健勝とご活躍を心よりお祈りしたいと思います。

住まう土地は離れても仰ぐ天は同じ、これからも共に合氣道の理想を求めて精進して参りましょう!それではまたいずれ。。

慣れてないので自撮り失敗しました・・・。右端の頭が自分です。。その後ろが緒方指導員。

合氣道真生会川崎高津道場 吉見新

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